新型コロナウイルス対策（入国手続きの変更、外出禁止令の対象時間短縮など）

　２２日、ホルネス首相は２月２５日（金）以降３月１７日（木）までの外出禁止令の対象時間緩和など新型コロナウイルス対策（特に入国手続きについては３月１日（火）以降、渡航認証制度、入国後の検疫要件を撤廃するなど大幅な緩和策）を発表しました。

概要は以下のとおりです。

（ホルネス首相のツイート）

１　外出禁止令の対象時間の短縮

午前０時から午後５時まで（現行開始時間は午後１１時、３月１８日午前５時終了）

２　葬儀・埋葬

葬儀・埋葬の参加者は１００人まで。司式関係者を含む。埋葬は現行どお平日の午前９時から午後５時まで。

３　人の集まり

公的機関主催行事の参加は１００人まで。結婚式、企業の年次総会の参加も１００人まで。

４　入国手続き

（１）３月１日以降、Jamcovid、Visitjamaicaでの事前渡航認証制度は不要。

（２）渡航前３日以内の事前検査（PCR検査、抗原検査）要件は継続。

（３）入国後の検疫要件は撤廃。ただし、渡航後、最低５日間の移動制限を推奨する。特に、渡航者は６０才以上や併存症のある人などリスクの高い人との距離を置くことを勧める。

５　隔離措置

新型コロナウイルス検査陽性者の隔離措置は継続。

６　そのほか

現行対策を継続。３週間後にこれらの対策を見直し、緩和策を検討する方針。

２月２３日

Embassy of Japan in Jamaica

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(緊急時：*FM radio: 87.9Mhz)