サウジアラビアにおける新型コロナウイルス対策(2月7日)

●サウジへの入国条件変更およびサウジにおける濃厚接触者の対応指針についてお知らせします。

2月9日から、サウジ入国に必要とされるPCR検査証明書の条件が「出発前48時間以内に検体採取した検査結果の証明書」に変更されますので御注意ください(これまでは72時間以内)。

【サウジへの入国条件】

2月3日、サウジ内務省は、2月9日午前1時(サウジ時間)から施行される、サウジへの渡航者に対する新たな入国条件を発表しました。日本人を含む全ての入国者に関する内容は以下のとおりです。

なお、サウジへ渡航の際には、在京サウジ大使館やご利用の航空会社に最新の情報を御確認ください。

全ての入国者は、ワクチン接種状況を問わず、サウジへの渡航出発前48時間以内に検体を採取したPCR検査陰性証明書の提出が必要。ただし、8歳未満の子供は免除される。

〇新たな入国条件の詳細は、サウジ民間航空局(GACA)リンク先参照(英文):https://gaca.gov.sa/web/en-gb/news/6-feb-2022  

【サウジにおける濃厚接触者の対応指針】

サウジ保健省による、コロナ感染者と接触した場合の対応指針は以下のとおりです(1月18日付け)。

1 免疫保持者(指定回数のワクチンを接種し、タワッカルナー・アプリ上で「immune」の表示が確認できる者)

(1)感染者と接触したものの症状がない場合は、検査も自宅隔離も不要。

(2)感染者と接触し、重い症状(呼吸困難、熱、咳)がある場合は、保健省指定の診察機関(Tatamman Clinic)を受診する(下記URL参照)。

https://www.moh.gov.sa/en/HealthAwareness/Tataman-Clinics/Pages/default.aspx

(3)感染者と接触し、軽い症状がある場合は、自宅で検査を行い、保健省ホットライン937に電話相談する。

2 非免疫保持者(「immune」でない者)

(1)感染者と接触し、症状がある場合は、保健省指定の診察機関(Tatamman Clinic:上記参照)を受診する。

(2)感染者と接触したものの症状がない場合は、自宅隔離の上、隔離5日目に保健省指定の検査機関(Taakkad Center)でPCR検査を受検する(Sehhatyアプリを通じて予約可能)。

(3)(2)の検査結果が陽性の場合は、定められた期間隔離し、隔離が終了次第ワクチン接種を継続する。

(4)(2)の検査結果が陰性の場合は、結果判明次第ワクチン接種を継続する。

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