新型コロナウイルス情報（新規変異株同定に伴う南アの国際線運行状況）2022年1月13日現在

南ア，エスワティニ、レソトにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

【タイトル】

【ポイント】

●13日付け当国の国際線フライトの運行状況の更新です。航空会社からの注意事項をご確認ください。

【本文】

　南ア国内における新型コロナウイルス変異株「オミクロン」の感染拡大に伴い、南アから各国を結ぶ国際線フライトの運行停止が相次いでいましたが、最近では運行を再開する航空会社が出てきています。

　本日時点で、乗り継ぎを含めて可能な主なフライトは、以下のとおりです。今後の運航状況等は刻々と変更されるため、最新情報の入手に努めて下さい。

　また、南ア国内でのPCR検査件数増加に伴い、結果受領のための必要時間が以前より長くなっています。出発に間に合うよう確実に受領するため、検査機関に事前によくご確認ください。

１　ルフトハンザ航空　

https://www.lufthansa.com/xx/en/homepage

　フランクフルトでのトランジットは可能ですが、往路・復路のトランジットを含め、航空機でドイツに到着する全ての方（6歳未満を除く）は、陰性証明書、ワクチン接種証明書、快復証明書のいずれかを提示する義務が生じます。証明書提示義務のうち、陰性証明書を提示する場合に有効と認められる新型コロナウイルス検査の実施時間は、一律ドイツ入国前48時間以内となりました。ただし、航空機、船舶、鉄道、バスなどの交通機関を利用してドイツに入国する場合で、かつPCR検査を受検した場合には、輸送開始（現地出発時）から遡って48時間以内に実施した検査の証明書で可となります。

　日本と南アの間を往復する場合には、トランジット地で求められる要件と最終目的地で求められる要件が異なるので、充分ご注意ください（最初のチェックイン時に、最終目的地の求める要件を満たしているかも確認される可能性があります）。とくに、ドイツにおけるPCR検査陰性証明書の要件が現地出発時から48時間以内であるのに対し、日本の検疫当局からは南ア出発前72時間以内に受検されたＰＣＲ陰性証明を求められます。また、フランクフルトで検査証明書のかわりにワクチン接種証明書等を提示する場合でも、日本の検疫当局には陰性証明書を別途用意する必要があります。

　なお、「変異株蔓延地域（Virusvarianten-Gebiet）」からの入国にあたっては、ワクチン接種証明書や快復証明書を所持していたとしてもPCR検査の検査証明が求められています。本日時点では、「変異株蔓延地域」に指定されている国はありませんが、今後変更される可能性がございます。

　詳細は下記の在ドイツ日本国大使館の説明を参照の上、適宜最新情報をご確認ください。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#06koukuubin

　同航空会社からの注意事項もご確認ください。

https://www.lufthansa.com/xx/en/flight-information.html

２　エールフランス航空

　https://wwws.airfrance.co.za/

注：パリ経由の場合は、出発前４８時間以内に受検したPCR陰性証明が必要です。詳細は以下リンクを参照してください。

https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Certificate-of-international-travel#from4a

＊上記リンクページの中段のTRAVEL TO/FROM A RED LIST COUNTRYをクリックし、参照してください。

「ご参考」

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20001.html#prp