○政府機関における職場出勤率の抑制等、新たな新型コロナウイルス感染症対策の発表
○感染予防対策には細心の注意を払ってください
10日、クウェート政府は、新たな新型コロナウイルス感染症対策に関する閣議決定を行った旨発表したところ、概要は以下のとおりです。
1.2022年1月12日以降、政府機関は職員出勤率を50%以下に抑える。
2.民間部門に対して、職員出勤率を可能な限り低く抑えることを呼びかける。
3.幼稚園・保育園職員に対して、ワクチン接種の完了及び保健措置の履行遵守の必要性を確認する。
4.2022年1月12日以降、会議や内部協議はリモートでの実施に限られる。
5.2022年1月12日以降、公共交通機関は保健・防疫措置の履行を遵守しつつ、乗客率を50%以下に抑える。
6.スポーツ庁は、スポーツ活動に参加・出席する市民に対して、ワクチン接種の完了及び保健措置の履行遵守の必要性を確認する任を負う。
7.美容院、理髪店、ヘルス・クラブの職員及び利用者に対して、ワクチン接種完了の必要性を確認する。
8.行政サービスを提供する全政府機関は、これをオンラインで行うこととする。対面の必要性が認められる場合は、(オンライン上の)予約プラットフォームを通じたアポイントメントの事前取得が求められる。
○当地における新型コロナウイルスの新規感染者数は、10月30日にパンデミック発生以降最小の12人を記録し一旦は底を突いたものの、12月中旬以降は急激な増加に転じ、直近1週間の平均新規感染者数は2,613人と連日最高記録(3,683人:1月10日付)を更新しています。
在留邦人の皆様におかれましては、マスクの着用、うがい・手洗いの励行及びソーシャルディスタンスの確保など、感染予防対策には細心の注意を払ってください。
●現在、当館の領事業務は、事前予約制で行っております。各種申請(旅券、各種証明書等)をご希望される方は、来館前に大使館領事班までメールでお問合せ下さい。
(お問い合わせ先)
在クウェート日本国大使館 領事班
電話(代表):(+965)2530−9400
メール:consular@kw.mofa.go.jp (了)