新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例、死亡者及び治療薬 1月6日)

【ポイント】

〇1月6日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、4,942名の検査を行い、1,083名の新規感染者が確認された旨発表しました。感染者数は計115,870名になりました。新規感染者の地域別内訳は、以下のとおりです。

・首都ビエンチャン347名(市中感染)

・ウドムサイ県143名(市中感染)

・ポンサリー県91名(市中感染)

・サイニャブリー県83名(市中感染)

・ルアンナムター県79名(市中感染)

ビエンチャン県57名(市中感染)

ルアンパバーン県45名(市中感染)

・ボケオ県42名(市中感染)

・フアパン県34名(市中感染)

・セコン県32名(市中感染)

・ボリカムサイ県31名(市中感染)

・サラワン県22名(市中感染)

・シェンクワン県22名(市中感染)

・チャンパサック県14名(市中感染)

・カムワン県12名(市中感染)

・サイソンブン県12名(市中感染)

・アッタプー県9名(市中感染)

・サワンナケート県8名(市中感染)

ラオス国内において、新たに2名の死亡者が確認され、累計死亡者は411名となりました(ビエンチャン県1名、ルアンナムター県1名)。

新型コロナウイルスの治療薬モラコビア(MOLACOVIR)について以下のとおり発表がありました。

 12月28日、ラオス製薬公社製の新型コロナウイルスの治療薬の販売を開始した。ラオスでの製品名はモラコビア(米メルク社開発「モルヌピラビル」)。一箱40錠入りで5日間分、12時間間隔で朝夕4錠ずつ服用。ラオス語・英語の説明書付き。腹痛・下痢、吐き気や頭痛、めまい、かゆみなどの副作用が生じる場合あり。18歳以上でも体重40kg以下だと副作用が生じることがある。販売価格は全国一律40万キープ。

 主要販売店:首都ビエンチャン:サイサアート薬局、ソークディー薬局、センダーオ薬局、ノンプアック薬局、ウドムサイ県:チェップチダー薬局、サイニャブリー県:カイソーン薬局、ルアンパバーン県:メキシー薬局、ボケオ県:Dr.スパンナー、ビエンチャン県:Dr.ティダー、サワンナケート県:サイチャルーン薬局、チャンパサック県:ナーンレー薬局など。

 問合せ先 021‐312023(工場事務所)、020‐55527499(販売部長)、020‐22466889(販売部副部長)。

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●領事サービスの事前予約制

当大使館での旅券、証明、戸籍届出等の領事サービスを事前予約制とさせていただいています。詳細は以下を御覧願います。

「往来封鎖(ロックダウン)に伴う日本大使館領事サービスの事前予約制」

https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00678.html

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信停止は、以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は、以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete