１２月２３日付領事メールの内容に関する一部訂正及び追加情報。
１２月２３日にチェコ政府が決定した入国規制の強化について、その後、内容が一部訂正されましたので、追加情報と合わせてお知らせします。
１ １２月２７日（月）から開始された新たな入国規制強化策は、チェコ人及びチェコの長期滞在許可を有する外国人には適用されません。それ以外の方々（長期査証のみで入国する方を含む）は、すべての国からチェコへ入国する際に、ブースター接種（２回接種型であれば、３回目接種）をしていない場合、実施後７２時間以内のRT-PCR陰性証明書の入手、所持が必要となります。
２ 新たに、緑（低感染危険国）及びオレンジ（中度感染危険国）からチェコへ入国する場合でも、滞在している場合は5日目以降7日目以内にRT-PCR検査を受検する義務が導入されました。ただし、ワクチン接種済みの方は免除されます。
３ 年末年始の特別措置として、１２月３０日〜１月２日の間、陸路での自家用車等による短期間の旅行にも、上記１（空路でチェコに入国する際と同等）の入国規制措置（入国フォームの記載、ワクチン接種やブースター接種の状況に応じての出国・入国前RT-PCR検査受検等）が適用されます。詳細については、チェコ内務省のＨＰをご確認ください。
何れの措置についても、以下の方は、実施後７２時間以内のRT-PCR陰性証明書の入手及び入国後5日目以降7日目以内のRT-PCR検査受検は不要です。
１２歳未満の方、１２歳以上１８歳未満でワクチン接種済みの方（ブースター接種は求められていません）
（問い合わせ先）
在チェコ日本国大使館
電話：+４２０ ２５７ ５３３ ５４６（休館日を除く月〜金の08:30〜17:15）
メール：ryoji@ph.mofa.go.jp
