新型コロナウイル対策(ジャマイカ渡航者のオミクロン株感染事例:ジャマイカ保健福祉大臣発表)

 22日、タフトン保健福祉大臣は、ジャマイカのリゾート施設で短期滞在後、英国に戻った渡航者1名が検査結果でオミクロン株の陽性結果が判明した旨、発表しました。

 詳細は以下をご確認ください。

(保健福祉省のツイッター

https://twitter.com/themohwgovjm/status/1473676960471658506?s=20

https://twitter.com/themohwgovjm/status/1473681894265044992?s=20

 同大臣によれば、この渡航者は、ジャマイカ国内で他者から感染した可能性があること及び(あるいは)国内滞在中に感染し、他者へも感染を広げた可能性があると結論づけられるとし、国内にオミクロン株が存在するとの結論からの視点で、予防策を講じることが最善だと述べています。

 保健福祉省では、通常のコロナウイルスのおよそ2.5の感染力があるとされるオミクロン株への感染予防策として、以下を励行するよう呼びかけています。

・マスクの正しい着用

・社会的距離の確保

・手の消毒(石けんと水での手洗い及び、アルコール消毒液の使用)

・人混みをさけること

 また、特に、高齢者や合併症でワクチン接種をしていない人へのワクチン接種を促しています。

 引き続き、感染予防とともに最新の関連情報にご留意ください。

12月22日

在ジャマイカ日本大使館

Embassy of Japan in Jamaica

NCB Towers, North Tower, 6th Floor, 2 Oxford Rd, Kingston 5

tel:1(876)929-3338/9 fax:1(876)968-1373

http://www.jamaica.emb-japan.go.jp/

(緊急時:*FM radio: 87.9Mhz)