【注意喚起】大雨や洪水に関する注意喚起

●フィリピン気象天文庁は、16日午前11時00分、各地域に対して降雨勧告を発表しています。

●大雨・洪水に関する最新の情報に留意し、十分に注意してください。

1 フィリピン気象天文庁は、16日午前11時00分、各地域に降雨勧告を発表しています。

降雨勧告が発表されている地域にお住まいの在留邦人の皆さまにおかれましては、今後の雨の状況に警戒し、必要に応じて避難してください。また、現地機関の最新情報を適宜確認してください。

2 勧告地域

(1)レッド降雨勧告

ディナガット島、北スリガオ州、南スリガオ州、北アグサン州、南アグサン州、ブキノドン州、東ダバオ州、ダバオ・デ・オロ州、カガヤン・デ・オロ市、東ミサミス州、カミギン州、南ラナオ州

レッド降雨勧告の地域では、洪水が発生しやすい地域や河川敷において深刻な洪水が予想されます。地滑りが発生しやすい地域では、地滑りが発生する可能性がありますので近寄らないでください。

(2)オレンジ降雨勧告

西ミサミス州 ダバオ市、北ダバオ州、イリガン市、北ラナオ州、コタバト州

オレンジ降雨勧告の地域では、低地や河川敷での水害や地滑りしやすい場所での地滑りが危惧されています。

(3)イエロー降雨勧告

北サンボアンガ州、コタバト市、マギンダナオ州

3 豪雨警報システムにおける警戒レベル

(1)レッド降雨勧告:観測された降雨量が1時間以内に30mm以上である場合、または降雨量が過去3時間続き、65mm以上である場合

(2)オレンジ降雨勧告:降雨量が1時間以内に15 mmから30 mmの間にある地域で提起されます。洪水は、オレンジ色の警告の下でコミュニティの明確な脅威がある場合

(3)イエロー降雨勧告:予想降雨量が1時間以内に7.5mmから15mmの間にあり、継続する可能性が高い場合

4 万一災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び在ダバオ日本国総領事館に連絡してください。

【参考ウェブサイト】

○フィリピン気象天文庁:https://www.pagasa.dost.gov.ph/index.php

    フェイスブック:bit.ly/3eujmdC

○国家災害リスク軽減管理評議会: http://www.ndrrmc.gov.ph/

(お問い合わせ窓口)

在ダバオ日本国総領事館

住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000

電話:(市外局番082)221-3100

FAX:(市外局番082)221-2176

ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html