●12月10日、スリランカ保健省は以下の3点について発表しました。
・アフリカ南部地域6か国への入国制限を解除
・健康申告書(Health Declaration)のオンライン義務化(1月1日より)
1 アフリカ南部地域6か国への入国制限を解除
スリランカ保健省は、「南アフリカ共和国、ボツワナ、レソト、ナミビア、ジンバブエ及びエスワティニ」に過去14日以内に滞在歴がある渡航者への入国制限を解除する(スリランカへの入国を可能とする)旨を発表しました。
スリランカ保健省発表
スリランカ保健省は、これまで2歳以上の全ての渡航者が必要としていた搭乗前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明書について、今後は必要とする年齢を12歳以上とする旨を発表しました。
また、渡航者が、過去3か月以内に新型コロナウイルス感染症に感染したことがある場合は、PCR検査に代えて搭乗前48時間以内に実施された抗原検査(Rapid Antigen Test)でもよいとしています。その場合は英語で記載された、診断カード、罹患が立証できる証拠、PCR検査の陽性結果、抗原検査の陽性結果、など罹患したことを証明する書類が必要です。
スリランカ保健省発表
3 健康申告書(Health Declaration)のオンライン義務化
スリランカ保健省は、スリランカに到着する全ての渡航者は、搭乗前に「オンライン健康申告書(Online Health Declaration Form)」を入力、関係書類(ワクチン接種記録、出発前の陰性証明書、旅券の身分事項頁など)をアップロードし、オンライン健康申告書を入力後に発行されるQRコードを持って(携帯電話/印刷したもの)スリランカに到着する必要がある、旨を発表しました。
本措置は、2022年1月1日より適用されますので、同日以降にスリランカに到着される方はご注意ください。
スリランカ保健省発表
オンライン健康申告書
https://airport.lk/health_declaration/index
○問い合わせ先
在スリランカ日本国大使館
電話:(国番号94)11−269−3831
住所:3rd & 4th Floor, M2M Veranda Office, No.34, W. A. D. Ramanayake Mawatha, Colombo 2 (移転しました)
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