サウジアラビアにおける新型コロナウイルス対策（１２月６日）

●２０２２年２月１日以降、「Immune(免疫保持者)」のステータス保持のために、ブースター（３回目）接種が必要になりました。

・１２月４日、サウジ内務省は、２０２２年２月１日から、２回目のコロナワクチン接種から８か月以上経過した１８歳以上の者（例えば、翌年２月１日時点では、２回目接種を本年５月３１日以前に終えた者）は、タワッカルナー（Tawakkalna）アプリ上で「Immune(免疫保持者)」のステータスを保持するために、ブースター（３回目追加）接種を受けることが必要になる旨発表しました。

・以下の施設、サービスを利用するためには、タワッカルナー上で「Immune(免疫保持者)」であることが求められます。

・経済、商業、文化、娯楽、スポーツ、観光行事への参加

・教育、科学、社会、娯楽イベントへの参加

・政府・民間施設への入場

・飛行機への搭乗・公共交通機関の利用

●なお、現在サウジでは、２回目接種から６か月経過後に３回目接種が可能になっています。接種予約は、セハティー（Sehaty）アプリで行ってください。

（参照）サウジ保健省コロナワクチン接種（ホットライン937）

https://www.moh.gov.sa/en/awarenessplateform/VariousTopics/Pages/COVID-19Vaccine.aspx

https://www.moh.gov.sa/en/Ministry/HotTopics/Pages/COVID-19-Vaccine.aspx

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