バイエルン州における制限措置の強化(赤色段階における飲食店及び宿泊施設での2Gルールの適用等)

2021年11月15日 メールマガジン第776号

バイエルン州政府は、15日、赤色段階における飲食店及び宿泊施設での2Gルールの適用など、制限措置の強化に関する閣議決定を発表しました。適用は、明日16日からとなります。内容は以下のとおりであり、詳細を定めた州令の概要は、追って、当館ホームページ「新型コロナウイルス関連情報」に掲載します。

1 病院信号システム赤色段階における2Gルールは今後、飲食店及び宿泊施設にも適用される。身体の近さを伴うサービスでは、引き続き3Gプラスルールが適用される。

2 3Gプラスルール又は2Gルールが義務づけられている場所では今後、対人間隔が遵守されない限り、マスク着用義務が適用される(飲食店では着席するまで)。

3 事業者及び主催者が2Gプラスルールを採用し、かつ、追加的な迅速検査を要求しない場合、ディスコ、クラブ及びその他類似の余暇施設においても、黄色及び赤色段階においてマスク着用義務が適用される。

4 病院信号システム黄色及び赤色段階では、ワクチン接種者又は快復者でない高齢者及び介護施設職員は、週に最低2回のPCR検査の陰性証明又は勤務日毎に迅速検査の陰性証明を提示しなければならない。高齢者及び介護施設並びに病院の訪問者は、毎回の訪問時に迅速検査の陰性証明を提示しなければならない。

5 一般的に、検査の実施はワクチン接種者にとっても追加的な安全性をもたらす。ワクチン接種者も含めすべての市民は、特に脆弱なグループの保護のため、再び無料となった検査の機会を利用することが求められる。

(注:バイエルン州ではすべての市民が11月13日より最低週1回の無料迅速検査の権利を有する。)

6 保育所では、今後週に3回の検査が行われ、赤色段階では固定のグループが再度導入される。

※参考(バイエルン州政府プレスリリース)

https://www.bayern.de/bericht-aus-der-kabinettssitzung-vom-15-november-2021/

新型コロナウイルスに関する最新情報(在ドイツ日本国大使館)

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

新型コロナウイルス関連情報(在ミュンヘン日本国総領事館

https://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_kanrenjouhou.html

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