チェコにおける新型コロナウイルス関連情報(日本のワクチン接種証明書の書き換え)

これまで認められなかった日本の地方自治体等が発行するワクチン接種証明書のチェコでの書き換えが、一部の日本人について可能となります。

11月10日、チェコ政府は、日本の地方自治体等が発行するワクチン接種証明書を用いて、チェコ国内で利用できるEUデジタル・ワクチン証明書の発行が可能になると発表しました。11月15日(月)以降、チェコの長期査証、長期滞在許可証、永住許可証を有し、日本でワクチン接種を完了した日本人は、EUデジタル・ワクチン証明書の発行をチェコで申請できるようになります。

 詳細については、EUデジタル・ワクチン証明書を発行するチェコ医療機関や、保健省(※ただし、当該措置に関するHPは現在未更新)などにお問い合わせください。

 なお、申請に際し、日本の地方自治体等が発行するワクチン接種証明書に加え、追加書類を求められる可能性があります。詳細については、証明書を発行するチェコ医療機関にお問い合わせ頂いたうえ、必要に応じ接種した日本の機関にご確認ください。

 ※追加書類については、以下が求められます。

●英語又はチェコ語で記載されていること

●ワクチンを接種した日本の機関が発行していること

●ワクチン接種証明書に記載された者がワクチン接種を完了したことを追認・確認する内容が記されていること

 参考:当該措置に関する首相府HP:11月10日付閣議決定チェコ語

https://www.vlada.cz/assets/media-centrum/aktualne/pravidla-provadeni-ockovani--cele-zneni-1002.pdf

(問い合わせ先)

チェコ日本国大使館

電話:+420 257 533 546(休館日を除く月〜金の08:30〜17:15)

メール:ryoji@ph.mofa.go.jp