●11月5日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は490,074名(+6,932、過去最多)、累計治癒者数は452,133名(+3,983)、累計死者数は9,400名(+36)です。これまでに、3,155,683件(+15,079)の検査が行われています。※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、感染が拡大しています。新規感染者数は、2日連続で過去最多を更新しました。なお、クロアチアでは、11月5日午前10時時点で、28,541名の感染者がいる状況です。
●11月15日より、国及び地方の公的機関を利用する際には、COVID証明書が必要になります。
●11月5日付クロアチア市民保護本部決定により、11月6日より、集会・行事の制限に関する感染症対策措置が一部修正されます。
●クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。
○ボジノビッチ副首相兼内務相は、11月5日のクロアチア市民保護本部の記者会見において、「国及び地方の公的機関にCOVID証明書の使用を導入する。」とし、11月15日から、公的機関利用者にもCOVID証明書が求められる旨発言しました。
○11月5日付クロアチア市民保護本部決定により、11月6日より、集会・行事の制限に関する感染症対策措置が一部修正されます。主な変更点は、次のとおりです。
・50人以上が参加する屋内での公の行事・集会を禁止する。ただし、参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持し、マスクの着用、身体的距離の確保が保たれ、開催場所を管轄する市民保護本部の承認を得ている場合を除く。
・100人以上が参加する屋外での公の行事・集会は、クロアチア公衆衛生局が認めた場合、開催することができる。
・公の行事・集会やセレモニーは、翌日午前0時までとする。ただし、午後11時までに上映が開始された映画及び参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持する結婚披露宴を除く。この場合の結婚披露宴は、翌日午前2時まで開催できる。
・観客を伴うスポーツ競技会は、関係者や観客全員がEUデジタルCOVID証明書を所持していることを条件に、開催することができる。なお、屋内では、マスクを着用しなければならない。
【参考情報】
●日本に帰国/入国される皆様へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212
●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)
https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
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