新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例10月27日、57〜59人目の死亡者の確認及びワクチン接種情報)

【ポイント】

〇10月27日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン359名(市中感染358名、帰国労働者1名)、ルアンパバーン県177名(市中感染)、ボケオ県74名(市中感染73名、帰国労働者1名)、ビエンチャン県29名(市中感染)、ボリカムサイ県24名(市中感染)、カムワン県17名(市中感染)、チャンパサック県14名(市中感染)、サイソンブン県13名(市中感染)、サラワン県11名(市中感染)、サワンナケート県9名(市中感染)、セコン県5名(市中感染)ウドムサイ県1名(市中感染)の計733名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計37,751名になりました。

ラオス国内において57〜59人目の死亡者が確認されました。

【本文】

1 首都ビエンチャンの市中感染状況

ハートサイフォン郡83名(うちナーハイ刑務所64名)

イセッター郡80名

サイタニー郡58名

シーサッタナーク郡37名

チャンタブリー郡36名

シコータボン郡33名

ナーサイトン郡31名

2 死亡者の状況

(1) 首都ビエンチャンのシコータボン郡Dankham村の85歳男性。10月17日に陽性、17日からミッタパーブ病院で治療を受け、26日に死亡。高血圧であり、J&J製ワクチンを接種していた。

(2) ビエンチャン県ムン郡Phonsivilai村の58男性。10月23日、咳と下痢のため郡病院で治療を受け、25日に陽性、27日に死亡。高血圧でワクチンは未接種であった。

(3) 首都ビエンチャンのシーサッタナーク郡Simuang村の54歳男性。10月19日に103病院で検査し、陽性、26日に死亡。糖尿病、腎臓病などの持病があり、高血圧でワクチンは未接種であった。

3  首都ビエンチャンのワクチン接種情報

 保健省によると、10月30日まで以下のとおり予定しているとのことです。ワクチンはいずれもシノファーム製です。

(1) 1回目接種

ア 必要書類:パスポートなどの身分証明書

イ 各郡病院では予約なしでは接種を受けることはできないとのことです(中国協会(中国寺院)は予約不要。)。

ウ 場所

各郡病院(8:00〜16:00、Lao KYCアプリ(ラオス語のみ)で事前に予約をお願いいたします。)

 中国協会(中国寺院)(8:00〜16:00、29日まで。)

(2) 2回目接種

ア 必要書類:1回目に渡されたワクチンカード

イ 予約不要 

ウ 場所

各郡病院(8:00〜16:00)

中国協会(中国寺院)(8:00〜16:00、29日まで。)

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●領事サービスの事前予約制

当大使館での旅券、証明、戸籍届出等の領事サービスを事前予約制とさせていただいています。詳細は以下を御覧願います。

「往来封鎖(ロックダウン)に伴う日本大使館領事サービスの事前予約制」

https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00678.html

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信停止は、以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao

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