キンシャサ市内ストライキによる暴徒事案の発生(22日)

1 22日(金)、キンシャシャ市内6月30日通りの国営港湾公社(SCPT)本部にて、ストライキ中の一部職員が、本部建物に押し入り、ガラスを割るなど暴徒化し、警察と衝突する事案が発生しました。給与未払いに端を発するストライキは15日から継続しており、報道では、建物内で備品の焼損や投石行為と警察による催涙ガスの発射等もあった模様です。

現在は落着きを取り戻していますが、今後も突発的にストライキやデモ等の発生も懸念されます。関連情報に十分留意し、慎重な行動を心掛けていただきますようお願いいたします。

2 また、22日夜、チセケディ大統領は国営ラジオ・テレビ放送を通じた国民向け演説で、独立国家選挙委員会(CENI)のメンバーのうち、委員長を含めた12名について国民議会による承認を確定する旨の大統領令に署名することを発表しました。CENI人事を巡っては、昨年7月にも全国規模で一部暴力を伴うデモ活動が行われるなどしており、今後も散発的に同様の事態が発生する可能性も否定できません。邦人の皆様におかれては、デモ等が予想される場所には近づかない等の対応もお願いします。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 浅井(+243 81 880 5912)

    

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