【ポイント】
●10月14日、フィリピン政府は、「グリーン」・「イエロー」・「レッド」国/地域を変更することを発表しました。
●日本は、「イエロー」国/地域に該当します。
【本文】
1 10月14日、フィリピン政府は、10月16日から10月31日までの「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域について、該当する国/地域等を以下のとおり変更することを発表しました。
なお、日本は、「イエロー」国/地域に該当します。
(1)「グリーン」国/地域
アルジェリア、アメリカ領サモア、ブータン、ブルキナファソ、カメルーン、ケイマン諸島、チャド、中国(本土)、コモロ、コンゴ共和国、クック諸島、エリトリア、フォークランド諸島(マルビナス諸島)、ジブラルタル、香港、キリバス、マダガスカル、マリ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、モントセラト、ナウル、ニュージーランド、ニカラグア、ニジェール、ニウエ、北朝鮮、北マリアナ諸島、パラオ、ポーランド、サバ(オランダ領)、セントヘレナ、サンピエール島・ミクロン島、サモア、シエラレオネ、シント・ユースタティウス、ソロモン諸島、スーダン、シリア、台湾、タジキスタン、タンザニア、トケラウ、トンガ、トルクメニスタン、ツバル、ウズベキスタン、バヌアツ、イエメン
(2)「レッド」国/地域
(3)「イエロー」国/地域
上記(1)、(2)に記載されていない他の全ての国/地域。
2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。
【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第144-B号(「グリーン」・「レッド」・「イエロー」国/地域の変更)
https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/10oct/20211014-IATF-144B-RRD.pdf
●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(IATFは「レッド」・「グリーン」・「イエロー」国/地域の更新されたリストを公表)
https://pcoo.gov.ph/news_releases/iatf-releases-updated-list-of-red-green-and-yellow-list/
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●日本外務省・海外安全ホームページ(感染症危険情報:フィリピン)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html#ad-image-0
※現在ビサヤ地方を含むフィリピン全土に「感染症危険情報レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されています。
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