新型コロナウイルス(ロックダウン期間中の首都ビエンチャンにおける職員への出勤証明書発行)

【ポイント】

〇9月21日、首都ビエンチャン政府は省庁、中央・首都・郡の各機関及び経営者宛に通知を発出し、当番日に出勤する職員に必要事項を記載した証明書を発行するよう求めています。

【本文】

(2021年9月21日 首都ビエンチャン官房第73号)

通知

宛先:首都ビエンチャンに事務所を有する省庁、中央・首都・郡の各機関及び経営者各位

件名:ロックダウン期間中の首都7郡(サイセッター、シーサッタナーク、チャンタブリー、シコータボン、ナーサイトン、ハートサイフォン、サイタニー各郡)における職員への証明書発行について

 首都ビエンチャン官房は以下を通知する:各組織の官房長は責任を持って当番日に出勤する職員に以下を記載した証明書を発行すること。

1 氏名

2 所属

3 IDカード番号(職員証(あれば))

4 追跡可能な住所(郡名、村名、家の番号等)

5 レッドゾーンの住民でないこと

6 規定回数のワクチンを接種していること(ワクチン証明書を携行)

7 感染者の濃厚接触者(C1)ではないこと

(日本大使館注:C1=close contacts, C2=close contacts of close contacts)

8 当番日(当番表)

注:

−当番日のため出勤する者は証明書を携行し、各検問所で提示すること。

−当番日ではないが出勤する必要がある場合、所属機関からの個別の証明書又は対策特別委員会からの許可書が必要。

 以上を通知するとともに、実施を要請する。

首都ビエンチャン官房長

ポーカム・サイニャソーン

【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

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