新型コロナウイルス(ジャマイカ国内におけるミュー株の確認)

9日、タフトン保健福祉相は、ジャマイカ国内において新型コロナウイルス変異株であるミュー株の存在を確認した旨発表するとともに、国民にミュー株は公衆衛生プロトコルに従えば、管理可能である旨呼びかけました。

詳細はこちらをご確認ください。

(保健福祉省のツイッター)

https://twitter.com/themohwgovjm/status/1436103752503762946?s=20

1 9日、タフトン保健福祉相は、米国疾病予防管理センター(CDC)に送付した無作為抽出検体90件を検査した結果、26件がミュー株であることが確認され、国内にミュー株が存在することを発表しました。

2 同相は、新型コロナウイルスのミュー株は、規定の公衆衛生プロトコルに従えば管理可能になると述べ、世界中からの渡航者入国により、新たな株が流入するが、パニックにならないよう市民に強く呼びかけました。

 また、同相は、継続してワクチンを接種すること、社会的距離の確保、定期的な手洗いと衛生管理が必要であることを強調し、これらの公衆衛生プロトコルの遵守は、平素の状況(semblance of normality)を取り戻すときにウイルスへの抵抗力を構築するのに役立つと述べました。

 引き続き感染予防とともに最新の関連情報にご留意ください。

9月10日

在ジャマイカ日本大使館

Embassy of Japan in Jamaica

NCB Towers, North Tower, 6th Floor, 2 Oxford Rd, Kingston 5

tel:1(876)929-3338/9 fax:1(876)968-1373

http://www.jamaica.emb-japan.go.jp/

(緊急時:*FM radio: 87.9Mhz)