ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ホーチミン市:首相指示第16号に基づく措置の継続)

●1日、ホーチミン市人民委員会は,市内各部局、トゥードゥック市及び各区郡人民委員会、市内各企業に対し、社会隔離措置の適用を8月2日午前0時から14日間延長する旨の公文(第2556/UBND-VX号)を発出しました。

●邦人のみなさまにおかれては,感染防止対策に努め,引き続きベトナム政府やお住まいの地域の当局が発表する情報にご注意下さい。

ホーチミン市人民委員会は、8月1日付公文第2556/UBND-VX号「Covid-19対策のための全市に対する社会隔離措置の適用継続について」(フォン市人民委員長署名)を、市内各部局、 トゥードゥック市及び各区郡人民委員会、市内各企業宛てに発出しました。概要は以下の通りです。

政府首相の感染対策に関する7月31日付公電第1063/CD-TTg号及び8月1日付公電第1255/CD-TTg号及び7月22日付市党委員会指示第12/CT-TU号(市内全域への首相指示第16号の適用)の実施状況を評価した市党常務委員会の結論を実現するため、ホーチミン市人民委員会は以下の内容の実現を指導する。

1 2021年8月2日午前0時から14日間、政府首相指示第16/CT-TTg号の精神に沿って、全市に対する社会隔離措置の適用を延長する。

2 市内各部局、トゥードゥック市及び各区郡人民委員会、市内各企業は、以下の重点項目の実施に引き続き集中する。

(1)7月23日付市公文第2468/UBND-VX号及び7月9日以降のその他文書における市人民委員会の指導の精神に沿って、感染防止対策をより強く、徹底的に、効果的に実施するよう指導する。

(2)市民が安心して「誰もがその場に留まる」ことができるよう、生活と医療に必要な支援措置を即座に実施、管理し、広く広報する。要望に応じて故郷への帰省を各省市とホーチミン市が調整する場合を除き、社会隔離期間が終了するまでの間、絶対に人々が市内から移動しないようにする。

(3)市人民委員会の各関連文書の具体的に規定された対象グループ、時間帯に対し、交通量を減少させる措置を引き続き厳格に実施する。

(4)迅速、安全、効果的、期限切れを生じさせないワクチン接種を実施する。各区郡・トゥードゥック市はワクチン接種のスピードを上げる。毎日一つの接種チームは最低200名に接種する。接種スピードの加速に応じられる可能性がある場合、条件次第で接種会場は18時以降も活動できる。特定の地域では接種を行うための移動接種会場をアレンジする。(接種に当たっては)保健省のガイドラインに従い、感染防止対策を行う。

(5)貧困、収入を失った、貯蓄のない、特に封鎖地域の住民等の全ての人々に対し、適時食糧及び食品を支援・供給できるようにする。食糧や衣類が足りない状況を作らない。あらゆる人々、特に封鎖地域の人々に対し、必要な医療支援を行う。

(6)前線の医療機関関係者及び感染防止対策に携わる者に対し、(省略)

3 公的機関職員の勤務形態(省略)

(連絡先)

ホーチミン日本国総領事館 電話番号:+84-28-3933-3510

◇このメールは、在ホーチミン日本国総領事館からのお知らせです。当館に在留届を提出いただいた方(メールアドレスを記入いただいた方)及び(又は)「たびレジ」に登録いただいた方に自動的に配信されます。本件メールに返信していただく必要はありません。

◇なお、「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、次のURLから停止手続きをお願いいたします。

URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete