【重要】新型コロナウイルス(キングファイサル病院における日本入国者向けPCR検査の開始について)

【概要】

●これまでは、当地でのPCR検査はRBC指定の検査場2ヶ所でしか受検できませんでしたが、日本入国者については、本日よりキングファイサル病院でも同検査を受けることが可能となりました。

●同院においてもRBC発行の検査証明を得ることができるほか、同院医師による厚生労働省指定の書式への検査概要の記載や署名を得ることができます。また、検体採取法が日本入国に際し必要な「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)」または「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal Swab and oropharyngeal swabs)」によるものであることを当館で確認しております。

●入国時の手続きがより円滑に進むことが期待できますので、日本への入国を検討されている方は、以後、キングファイサル病院にてPCR検査を受けることを強くお勧めします。

【King Faisal Hospital】

住  所:KG 544 ST, GASABO DISTRICT, Kigali, Rwanda, 250

連 絡 先:KFH COVID-19 team

●Ms. Chantal 078 989 8990

●Dr. Appolinaire 078 882 3212

●Dr. Jeanpaul 078 319 7515

検 査 日:平日の午前8時〜9時30分までの間

検査費用:60,300rwf(現金、カード、MoMoPayのいずれでも支払い可)

【手続き方法】

1 検査予約を下記担当者にメールで行い、検査前日に確認の電話をして下さい(英語対応可)。 

Ms. Chantal:chantal.umutoni@kfhkigali.com

※ 当館でも予約状況を確認できるようccにmasayuki.fukumoto@mofa.go.jpを入れて下さい。

<メール記載事項>

・氏名

・検査希望日

渡航予定日

・「鼻咽頭ぬぐい液」または「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合」での検査を希望

RBCの陰性証明書発行と医師による厚生労働省指定の書式への記載希望

2 事前に厚生労働省指定の書式を印刷、ご自身で人定事項欄を記載して下さい。

3 検査当日は、予め人定事項を記載した厚生労働省の書式、検査費用、パスポートをお持ち下さい。

4 正面玄関を入った建物2階にあるInformation & Appointment Deskが受付窓口です。(1階から階段を上った際は,I&M Bankの看板が目印です。)

5 同受付窓口のカウンターにて、日本入国用のPCR検査を受けに来た旨をお伝え下さい。係員の誘導により検査費用を別途窓口にてお支払い下さい。

6 PCR検査場は、同院北側駐車場近くにある別棟前に設けられた白色テント内です。見つけにくい場所にありますので、必要に応じ病院職員に尋ねるか、上記Ms. Chantalに電話で場所を問い合わせて下さい。

7 検査場に着きましたら、係員に「日本入国のためのPCR検査を受けに来た」旨と「『鼻咽頭ぬぐい液』または『鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合による検査』希望である」ことを伝えてください。同検査場にてパスポートの提示と予め人定事項を記載した厚生労働省の書式を提出します。

8 検査時、RBCポータルサイトにログインするためのコードナンバーをこの場で確認して下さい。

【検査結果の通知】

1 検査実施の夕方頃、登録の携帯電話へ検査結果に関するショートメッセージが届きます。

2 翌朝、RBC発行の検査証明書と厚生労働省指定の書式に必要事項が記載されたものが、同院からメールで送付されますので、それぞれの記載事項についてご確認をお願いします。

<確認事項 >

 □全ての項目について記載があるか。

 □検体採取日時が搭乗予定時刻より72時間以内の検査であるか。

 □医師の署名、病院の印があるか。

 □交付年月日や氏名等に誤りはないか。

※ 記載事項の不備を発見した際は、速やかに上記担当者に連絡し、訂正を求めてください。

【空港でのトラブルを避けるために】

1 日本入国に際し、RBC発行の証明書と厚生労働省が指定する書式の両方が必要です。いずれかが欠けた場合、入国を拒否される可能性がありますので、スーツケース等に入れて預けてしまうことのないよう気をつけてください。

2 RBC発行の検査証明書には、誤記が散見されており、乗り継ぎや入国の際のトラブルが発生しております。

 同証明書における氏名、生年月日、性別、国籍が正しく記載されているか、署名押印があるかを必ず確認してください。

【その他、注意事項】

1 同院は、平日のみの開業のため、土日・祝日に検査を受けたり、検査結果を受け取ったりすることはできません。日曜日や月曜日、連休明け翌日のフライトで出国される方は、出国までに検査結果を受け取ることができない可能性があります。可能な限り火曜日〜土曜日の出発の渡航を計画されることをお勧めします。

<例>

・日曜日〜月曜日のフライト搭乗予定の場合

 金曜日の午前に検査を受けることとなるが、翌日が土曜日のため、検査結果を月曜日の朝まで受領することができない。また、月曜日の朝に受領したとしても、搭乗前72時間を超過する可能性が高い。連休明け翌日のフライトを予定している場合も同様。

・火曜日のフライト搭乗予定の場合

 月曜日の午前に検査を受けることにより、出発当日の朝に検査結果を受領することが可能。

・水曜日〜土曜日のフライト搭乗予定の場合

 フライトの2日前(月曜日〜木曜日)に検査を受けることで、出発前日の朝に検査結果を受領することが可能。

2 渡航日程の調整がつかない場合、従来どおりRBC指定会場でのPCR検査と当館における補完措置が可能ではあります。その際は、当館領事班へ事前にご相談下さいますようお願い致します。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

緊急時の連絡は、下記連絡先までお願いいたします。

ルワンダ日本国大使館(ブルンジ兼轄)

領事班(福元・笹尾・木全)  

+250-25-250-0884

https://www.rw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html