ギリシャ政府の新型コロナウイルス対策(国内制限措置の延長と一部変更)(一部訂正)

 7月5日にお知らせさせていただいたギリシャ政府による国内制限措置の延長・一部変更につき、内容に一点訂正がありましたので、お知らせいたします。

 これまで、本土から島へのフェリー移動時についてのみ義務づけられていた各種証明書(ワクチン接種証明書、陰性結果証明書等)が、島と島との移動時にも義務づけられているということが判明いたしました。ご利用の際は、ご注意ください。

■1 訂正後の該当箇所

(2)本土から島へ、または島と島との間のフェリー乗船時に提示する陰性結果証明は、セルフテストは原則不可。(以前は可。)利用の際は、次のいずれかの証明書の提示が必要。

- ワクチン接種証明書

- PCR(出発前72時間以内)、ラピッドテスト(出発前48時間以内)の陰性結果証明書

- 新型コロナ感染証明書(初期診断から30日以降に発行、感染日から180日間有効)

例外として、以下の移動の場合はセルフテストの陰性結果証明でも可。

・島間(郡間)での仕事上の定期的な移動(週1回)

・同じ郡内の島間での移動(出発前24時間以内、または週1回)

・ペラマ-サラミナ島パルキア、ペラマ‐サラミナ島ファネロメニ、リオ-アンディリオ、本土からエヴィア島、ポロス-ガラタス、プンダ-エラフォニソス、トリピティ-アムリアニ間の移動(出発前24時間以内)

・12歳から17歳までの未成年(出発前24時間以内。証明書は1週間有効)

※エヴィア、サラミナへの船での移動についてはこれまで書類提出は免除となっていましたが、必要となりました。

■2 「制限措置の一覧」(当館作成資料)については、下記リンクからご確認ください。

https://www.gr.emb-japan.go.jp/pdf/list_20210705_kokunai.pdf

ギリシャ日本国大使館

Embassy of Japan in Greece

TEL :210-670-9910, 9911

FAX :210-670-9981

e-mail :consular@at.mofa.go.jp