安全情報5月分

【安全情報5月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、5月に報じられた皆様の安全に係わる情報の概要をお知らせしています。

1 新型コロナウイルスについて

各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html

各国・地域における新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

 コスタリカにおいて風評被害を受けた場合、または被害を受けた邦人の情報がある場合には、在コスタリカ大使館までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

2 運転免許関係手続等における新型コロナウイルス感染症への対応について(警察庁ホームページ)

 警察庁より、日本の運転免許証の手続き(「免許証の有効期間が満了していない在留邦人がとり得る運転及び更新可能期間の延長措置」及び「免許証の更新期限が過ぎてしまった在留邦人が取りうる措置」)に関する周知依頼がありました。詳細は以下の警察庁ホームページのリンク先をご参照下さい。

 警察庁https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/corona/index_corona_special.html

サンホセ

「車に乗っていた男性、銃で撃たれる」(強盗事件)

 5月17日、エスカス市で、車を運転中の男性がバイクに乗った男2人に銃で撃たれた。犯人の目的は車の強奪と見られているが、車を盗めずに未遂で逃走した。事件現場付近のコンドミニアムの警備員が警察に通報したことから、近くの空き地に隠れていた容疑者2人が間もなく逮捕され、犯行に使ったと見られる銃も押収された。

「34歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月24日午後11時、ペレスセレドン市で、34歳の男性が自宅にいたところ、バイクに乗った何者かに銃で撃たれて殺された。

「52歳と37歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月26日夜、サンホセ市で、52歳の男性と37歳のニカラグア人男性が銃で撃たれて殺された。

「39歳の男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 5月29日夜、アラフエリタ市の道路で、39歳の男性が複数の友人と話をしていたところ、別の男性1人が来て口論になり、男性を刃物で刺して逃走した。被害者は病院に運ばれたが間もなく死亡。

「47歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月29日午後3時40分、エスカス市のアパートで、47歳の男性が銃で撃たれて殺された。

●リモン県

「コンテナからコカインを発見」(麻薬事件)

 5月4日、リモン市のAPMターミナル港で、ヨーロッパに輸出予定のバナナが入ったコンテナから、105包のコカインが発見された。同港では、今年に入ってから9回目の麻薬押収であり、押収量は6,974キロにも及ぶ。

 

「26歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月6日夜、グアシモ市のバナナ梱包場付近の人気のない場所で、26歳の男性が銃で撃たれて殺されているのが発見された。

「警備員と19歳の女性、強盗犯に銃撃され死亡」(殺人事件)

 5月15日午後12時40分、ポコシ市のナショナル銀行前で、現金輸送車から警備員2人が現金を持って銀行に入ろうとしたところ、近くの車内で待ち構えていた犯人が警備員に向けて発砲。警備員の1人(32歳男性)と近くを通りかかった19歳の女性に銃弾が当たり、両者とも死亡した。他にも4人に銃弾が当たりけがを負った模様。その後、犯人6人は現金を奪うことが出来ずに逃走。逃走に使った盗難車が途中で壊れたため、警察に全員逮捕された。

「30歳の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月14日午後7時半、マティナ市のレストランで、30歳の女性が、店内の厨房まで入って来た男2人に銃で撃たれて殺された。

「27歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月21日午前8時、リモン市で、27歳の男性の自宅にバイクに乗った男2人が押し入り、寝ていた男性を銃で撃って殺した後、逃走した。男性は母親と同居していたが、事件当時、母親は留守だった。家の中から何も盗まれていないことから、報復目的の犯行と見られている。

「25歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月23日夜、ポコシ市で、25歳の男性の自宅に犯人2人が押し入り、いきなり男性を銃で撃って殺害し逃走した。

「41歳と37歳の男女、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月24日午後9時15分、シキーレス市で、道路に駐車していた車内にいた男女(41、37歳)が、何者かに銃で撃たれて殺された。

「47歳と30歳の男性及び27歳の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月28日午後7時50分、ポコシ市のバーに、覆面をした男2人がやって来て発砲し、客3人が死亡、2人がけがを負った。殺されたのは47歳と30歳の男性及び27歳の女性。けがを負ったのは47歳の女性と64歳の男性。殺害された男性2人には強盗の前科があった。

●プンタレナス県

「強盗犯、被害者に車をぶつけられ死亡」(強盗事件)

 5月11日午後9時16分、コレドーレス市のミニスーパーが強盗に襲われ、現金50万コロンが盗まれた。経営者とその息子が車で犯人を追い、3人が乗ったバイクに車をぶつけたところ、犯人のうち、21歳の女性が死亡、男性2人が軽いけがを負った。

「57歳の米国人男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月14日朝、ガラビト市の34歳の女性の家に、元恋人である40歳の男性が侵入。女性と口論になり、女性を銃で撃ってけがを負わせた。犯人は、さらに刃物で切りつけようとしたが、女性の現在の恋人である57歳の米国人男性がやって来たため、その男性を銃で撃ち殺害した。その後、犯人は駆け付けた警察に逮捕された。

「プンタレナス市で、1週間に4件の殺人事件が発生」(殺人事件)

 5月8日、プンタレナス市エルロブレ区の麻薬密売が行われていた場所で、27歳の男性が射殺され、28歳の男性が容疑者として逮捕された。また、5月11日には、同区で、35歳の女性がけんかに巻き込まれて射殺され、18歳の女性が容疑者として逮捕された。さらに、5月12日には、同市バランカ区で、31歳の男性の家に複数の男が押し入り、男性を射殺して逃走した。最後に、5月14日午後3時、プンタレナス市チャカリタ区の自宅で、男性が何者かに銃で撃たれて殺された。現場近くで倒れていた未成年が容疑者として逮捕された。プンタレナス市で1週間に4件の殺人事件が続けて発生した。

「39歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 5月21日午後2時40分、ケポス市で、39歳の男性が自転車を運転中、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。

「41際のカナダ人男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 5月24日未明、プンタレナス市のキャンピングカーの中から、41歳のカナダ人男性が遺体で発見された。遺体には刃物で何カ所も刺された痕があった。容疑者として23歳の男性が逮捕されたが、犯行動機は不明。

 

「65歳の女性、遺体で発見」(殺人事件)

 5月23日夜、ガラビト市で、65歳の女性が自宅で、手足を縛られた状態で殺されているのが発見された。家のドアが開いていたため、隣人が通報して判明した。

●アラフエラ県

「裁判所の警備員、同僚に銃で撃たれてけが」(銃撃事件)

 5月25日午前9時、アラフエラ市の裁判所入口で、同裁判所の警備を担当している警備員が、同社のスーパーバイザーと口論になり、銃で撃ってけがを負わせた。

「46際の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件

 5月30日午後11時頃、アラフエラ市の住宅内で、46歳の女性が何者かに銃で撃たれて殺された。また、その場にいた男性も銃で撃たれてけがを負った。犯人はこの2人と一緒にいた何者かで、2人を撃った後、逃走した模様。なお、犯人の行方は不明。

【お問い合わせ先】

コスタリカ日本国大使館 領事班

Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140

E-mail:japon-consulado@sj.mofa.go.jp

URL:http://www.cr.emb-japon.go.jp/japones/index-j.htm

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