在留邦人の皆様へのお願い(新型コロナウイルス感染症予防の徹底)

 新型コロナウイルス感染症について、モンゴル国内では、6月に入り1日当たりの新規感染者数が再び1000人を超える日が続くなど、依然として厳しい状況が続いています。

 5月8日にウランバートル市の警戒レベルが全国警戒態勢から高度警戒準備態勢に引き下げられてから約1か月が経過しますが、ウランバートル市内の人流が増えつつあることを踏まえれば、今後もより一層の警戒が必要です。(モンゴルの災害防止法では、警戒レベルの高い順に「非常事態」、「全国警戒態勢」、「高度警戒準備態勢」の3段階が定められています。)

 人流の増加に伴い、新規感染者数の増加傾向が続く可能性も否定できないことから、在留邦人の皆様におかれましては、モンゴル国内の規制の程度に関わらず、定期的に手指を消毒する、外出時にマスクを着用する、ソーシャルディスタンスを確保する、不要不急の外出を控える、人ごみには絶対に近づかない等の感染予防策を確実に講じてくださいますよう重ねてお願い申し上げます。

【37.5℃以上の発熱が3日間以上続く場合の対応】

 以下はモンゴル政府からの要請ですので、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

医療機関を受診する前に、まずは以下の当館問い合わせ窓口までご連絡ください。医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。

新型コロナウイルス感染の疑いが認められる場合には、モンゴル外務省を介して、当地医療機関で検査を受けることになります。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10, Ulaanbaatar 14210, Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00、14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004

(了)