大使館からのお知らせ(新型コロナウイルス感染症に関するポーランド国内制限措置の段階的緩和について(6月4日))

ポーランド在住の皆様

たびレジ登録者の皆様

<ポイント>

●6月2日(水)、ニェジェルスキ保健大臣が記者会見を行い、6月6日(日)から6月25日(金)までにおけるポーランド国内の制限措置の緩和について発表しました。

●6月6日(日)から6月25日(金)の期間、冠婚葬祭やその他お祝い等のための集会の人数制限の緩和(最大150名まで)、見本市・会議などの制限付きの開催解禁(15平方メートルあたり1名まで)、公共交通機関の利用人数の緩和(収容可能人数の75%まで)及びキッズルームの制限付きでの利用が解禁されます。

●現在定められている制限のうち、上記以外の制限は、引き続き維持されます。

●感染者は減少傾向にありますが、新たな変異株が発見されています。引き続き十分にご注意いただき、感染予防措置を心がけて下さい。

1 6月2日(水)、ニェジェルスキ保健大臣が記者会見を行い、6月6日(日)から6月25日(金)までの期間のポーランド国内の制限措置の緩和について発表しました。緩和される措置は、以下のとおりです。なお、今回緩和される措置以外のこれまで定められていた措置は、そのまま維持されます。

(1)冠婚葬祭やその他お祝い等のための集会の制限(防疫措置が執られた上で、最大150人まで。規定回数のワクチン接種者は除く)。

(2)見本市、会議などの開催の制限(15平方メートルあたり1名まで。規定回数のワクチン接種者は除く)。

(3)交通機関の乗客を、収容可能人数の75%までに制限(規定回数のワクチン接種者は除く)。

(4)キッズルームの制限付きでの利用が解禁(15平方メートルあたり1名まで。規定回数のワクチン接種者は除く)。

2 6月6日(日)から6月25日(金)までの制限内容の詳細については当館HPをご参照ください。また、制限措置の違反者には罰則がありますので、十分にご注意ください。(リンク:https://www.pl.emb-japan.go.jp/files/100197822.pdf

3 感染者は減少傾向にありますが、新たな変異株が発見されています。引き続き十分にご注意いただき、マスク着用や手洗い(含む消毒)、うがい及びソーシャル・ディスタンスの確保など、感染予防措置を心がけて下さい。

(問い合わせ先)

ポーランド日本国大使館 領事班

☆電話:+48 22 696 5005

※開館時間のみ[09:00〜12:30、13:30〜17:00]。開館時間外に緊急を要する場合には大使館代表番号(+48 22 696 5000)へお掛けください(閉館時電話対応委嘱業者がまずは伺うことになります)。

☆メール:cons@wr.mofa.go.jp

☆HP:https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html