フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報35

 5月21日、フィジー保健・医療サービス省は声明で、新たに5件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEALTH-ME

https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-THE-MINISTRY-OF-HEALTH-MEDICAL-SERV

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1 新たな5件の感染例は全てNasinu(スバ郊外)のMuanikosoの家族です。同家族の一人がスバ市内FlagstaffのExtra Supermarketの従業員であり、同スーパーマーケットのクラスターの濃厚接触者として特定された5月11日以降,家族全員が自宅隔離していました。同家族の隔離及び同隔離継続を支援したその親族の努力により、現時点でMuanikosoをロックダウンすることはありません。

 ナウソリのVunimono 及びNadaliでのクラスターに起因する昨日発表された感染例(190例目)の接触追跡調査により、同感染例が潜在的に高い感染リスクをもたらすものであることが判明しました。同人は警備会社の運転手で5月19日まで働いていたことから、スバ及びナウソリ地域における広範な接触追跡調査が行われるものと思ってください。

2 ラウトカのKamikamica Health Centreは除染され明日5月22日(土)午前8時に再開されます。

3 現在61名が隔離中であり、その内2件が国境感染例、49件がローカル感染例、10件がコミュニティ感染例(感染源調査中)となっています。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

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