フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報32

5月18日、フィジー保健・医療サービス省は会見を行い、新たに4件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-PS-FOR-HEALTH-DR-JAMES-FONG-180521

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1 新たな4件の感染例は、全てナウソリのNadaliで確認された感染例の濃厚接触者です。Nadali地区での新たな感染例が増加していることに伴い,Nadali地区を封鎖します。エリア内の全員のスクリーニング及び検査を終えるまで誰もNadaliから出ることはできません。

2 スバ及びナウソリのロックダウン(24時間外出禁止令)は予定通り,本日19日(水)午前4時に解除されます。夜間外出禁止令はビチレブ島の他の地域と同様に午後6時から翌午前4時までです。スーパーマーケット・銀行・薬局は開店できます。レストランについては持ち帰り及び配達サービスのみを提供可能です。これらの目的以外では可能な限り移動を避ける必要があります。家族の内1人のみの外出としてください。子供を外に連れ出さないでください。外出時には,マスクを着用し,他の人から2メートルのソーシャルディスタンスを維持してください。careFIJIがインストールされていることを確認しBluetoothをONにしてください。頻繁に手洗いをしてください。外出の所要が済み次第,すぐに帰宅するようにしてくださ

い。

3 封じ込め地域以外では,高リスクに分類されない企業は,マスクの着用,物理的な距離の確保, careFIJIをインストールしてBluetoothをONとすることを顧客と従業員に要求する限り事業を行うことができます。高リスク企業は,ジム,映画館,ビデオゲームショップ,サイバーカフェ,バー,ビリヤードショップ,アミューズメント施設,美容院,理髪店,スパ,美容治療,マッサージ店,サウナ,入れ墨店等が含まれます。これらの企業は2メートルのソーシャルディスタンスを含む適切なCOVID感染予防策措置を講じても営業することができません。すべての地域で閉鎖されます。

4 商業・貿易・観光・運輸省は再開のためのCOVID安全運営計画を有するビジネスに対する許可証のシステムを発表しました。許可証を入手するためのデジタルでの申請受付を開発中です。同省は申請要領について今後2日以内に詳細を発表します。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

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