フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報31

 5月17日、フィジー保健・医療サービス省は声明で、新たに2件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEA-(4)

COVID−19無料電話ヘルプライン:158

1 新たな2件の感染例の内、1件目はナウソリのVunimonoでの感染例(159例目)の夫です。同人は5月12日から隔離されています。2件目はスバのゾロ・イ・スバの隔離施設で働く医療関係者であり、定期検査の結果、陽性が確認されました。両名ともにCOVID-19の関連症状は見られませんでした。接触追跡確認が進行中です。

2 現在、陽性中の感染患者2名の容態が悪化し、集中治療室に移しました。

3 スバ及びナウソリのロックダウン(終日外出禁止)については5月19日(水)午前4時に終了する予定です。保健省はスクリーニング、接触追跡及び検査を通じてデータを収集し、スバ及びナウソリのロックダウン地域、ナンディ、ラウトカ、ラミ及びラキラキの封じ込め地域に対する封じ込め戦略の次の対応について通報します。現在判明していることは、ウイルスとの戦いに勝つには4日間では足りないと言うことです。当面の間、可能な限り自宅にとどまっていただく必要があります。

 封じ込めを社会経済的そして疫学的観点から効果的なものとするために、政府は、食料やその他の必要不可欠な物資やサービスへのアクセスを認め、そして持続可能な生活のために新たなCOVID安全対策を検討中です。スバ、ナウソリ、その他のビチレブ島のCOVID封じ込めの次なる段階の一環として、政府は同対策を明日の午後に発表します。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

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