当地報道によれば、ビハール州政府は、州内全域にて実施しているロックダウンを5月25日(火)まで延長することを決定したとのことです。
また、教育施設、商業施設、公園、ジムなどの閉鎖といった、これまで実施している制限に加えて、新たな制限も追加となるとのことです。新たな制限は5月16日より、適用されます。
ロックダウン期間中の主な制限は次のとおりです。
●警察、消防、水道事業、衛生事業などのエッセンシャルサービスを除き、州政府機関は引き続き閉鎖。
●商店は閉鎖。ただし、金融業・農業・通信事業等は閉鎖の対象外となる。
●生鮮食品等取扱店は、都心部においては午前6時から午前10時まで、郊外においては午前8時から午後0時までに限り営業可能。
●公共交通機関は、乗車率50%を上限に運行可能。
●全ての教育機関は閉鎖。
●飲食店は店舗での営業は閉鎖。ただし、宅配は午前9時から午後9時までの間のみ利用可能。
●全ての宗教施設、映画館、モール、プール、ヨガスタジオおよび公園などは閉鎖。
●全ての宗教・政治・文化・教育活動、興行およびそのほかの活動禁止。
詳細については、公的機関や報道等から情報収集に努めてください。
【御参考:本件に関する報道】
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