災害情報:マナウス市におけるネグロ河水位上昇による水害

◎報道によりますと、5月10日、マナウス市のネグロ河の水位は29.47mに達しました。観測史上最高水位を記録した2012年の水位29.97mに近づいており、市内では増水による浸水被害が発生しています。このような事態を受け、マナウス市は5月6日、90日間の非常事態宣言を発令しました。

○ネグロ河の水位27.50mから浸水が開始し、29mから被害が出る浸水が始まるとされており、ブラジル地質サービス(CPRM)は今年のネグロ河の最高水位は6月にピークに達し、30.35mとなると予測しております。

○市内セントロ地区の一部地域では歩行や車の通行が困難になっているほか、セントロ周辺のアパレシーダ地区、エドゥカンドス地区、サンジョルジ地区、市内東部のマウアジーニョ地区で浸水による被害が発生しているとのことです。

○今後引き続きネグロ河の水位上昇による浸水被害が市内で発生することが予想されますので、外出時には十分ご注意ください。

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○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

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