新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例5月6日)

【ポイント】

〇5月6日、ラオスCOVID-19対策特別委員会は、ボケオ県72名、首都ビエンチャン15名、チャンパサック県12名、ポンサリー県2名、ビエンチャン県2名、サワンナケート県2名の計105名のCOVID-19感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1177名になりました。

〇感染者が訪問したことのある場所を訪問され、発熱や咳などの症状がある方は、外出せず、大使館領事班までご連絡願います。

平日8:30-17:00

大使館電話番号 021-414400, 021-414401,021-414402, 021-414403

上記以外の時間帯

閉館時緊急連絡先: 020-5551-4891

〇以下3のとおり、変異株への対応を含め引き続き感染予防に万全を期してください。

【本文】

1 5月6日、ラオスCOVID-19対策特別委員会は、ボケオ県72名、首都ビエンチャン15名、チャンパサック県12名、ポンサリー県2名、ビエンチャン県2名、サワンナケート県2名の計105名のCOVID-19感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1177名になりました。いずれも既存感染者からの感染で濃厚接触者について追跡中。

2 ワクチン接種

(1)全国に342か所の接種会場を設置(郡レベル148会場、県・中央レベル46会場、その他商業施設や学校など)。第二波の広がりに鑑み、接種対象を優先カテゴリーから一般に拡大。

(2)ワクチン接種会場(首都ビエンチャン

 ラオス保健省によると、現在の接種会場は、以下のとおりです。

ビエンチャンセンター(月〜土)

ITECC(月〜土)

三江市場(毎日)

保健科学大学(木、金)

ミタパープ病院(月〜金)

マホーソット病院(月〜金)

小児病院(月〜金)

母子保健病院(月〜金)

〇ご参考

5月4日付け領事メール

新型コロナウイルス(ワクチン接種に関する情報)

https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00450.html

 時間は、基本的には9時〜16時(12時〜13時を除く。)とされていますが、接種会場や日時については,頻繁に変更があります。保健省Facebookラオス語版のみ: https://m.facebook.com/CIEH.MoH.Lao/ )で最新情報をご確認願います。

3 従来と比較し感染・重症化しやすく、ワクチンが効きにくい可能性のある変異株がラオスを含む世界各地で報告され,急速に従来株からの置き換わりが起きつつある状況です。変異株に対する感染予防策は基本的に従来と同様ですが、引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って一層の予防に努めてください。

(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避け,家や職場などでは十分な換気を行う(30分に1回以上,数分間程度,2方向の窓を全開にする。窓が1つの場合にはドアを開ける。)

(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は擦式アルコール消薬(濃度60%以上95%以下のエタノール)を携行するなどの手指消毒を徹底する。

(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m以上の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する(マスク着用中は強い負荷の作業は避けて,こまめに水分補給をする。また,エアコンを使用するなど熱中症に注意する。)。

(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。

(5)体調がすぐれない時には外出及び人との接触を控える。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。

【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete