フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報10

4月27日、フィジー保健・医療サービス省は新たに6件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-PS-FOR-HEALTH-DR-JAMES-FONG-270421

COVID−19無料電話ヘルプライン:158

1 6件は全て隔離施設内での感染例です。内4件は最近海外勤務から帰国した兵士のものであり、一部の兵士が国境隔離施設内で規則に違反して他の兵士との接触を持ったことで感染したとみられます。そのため4月12日以降にタノア(インターナショナル)ホテルの隔離施設から退所した全ての者は検査を受けるために呼び戻されます。残りの2件はCunninghamの40歳の女性の家族です。この家族は4月21日からナブア病院の隔離施設に隔離され、5日後になって陽性と判定されたため公衆への感染リスクはありません。

2 オーストラリアの研究所により、最近の症例を引き起こしているウイルスはインドで最初に確認された変異種であることが確認されました。またこれまでの検体が全て同じ変異種の遺伝配列をしていることが判明し、全ての感染者が同じクラスター内にいることが確認されました。

3 フィジー全土に40以上のスクリーニングクリニックがあり、気分が悪い場合にはスクリーニングを受けに行ってください。または自宅に留まり158に電話することで対処班が対応します。クリニックのリストはフィジー政府のFacebookに記載されています。

※4月27日時点でのクリニックリスト:https://www.facebook.com/FijianGovernment/posts/4261748577191378

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

メール: ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp

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