【新型コロナウイルス(COVID-19)】４月24日以降の西オーストラリア（WA）州パース及びピール地域（ホットスポット）からクイーンズランド（QLD）州への渡航者に対する、２週間の隔離措置要請

●４月23日（金）、QLD州保健省は、パース及びピール地域のCOVID感染確認に伴うWA州による３日間のこれら２つの地域における外出禁止（ロックダウン）措置を受け、４月17日（土）午前１時の時点でこれら２つの地域を感染多発地域（ホットスポット）に指定し、同日時以降にこれら二地域に滞在していた者に対し、以下に従うことを求める旨のステートメントを発表しました。

１　24日（土）深夜（午前０時）以降、QLD州住民は入州可能だが、州住民以外の者が入州しようとする場合には例外措置の許可を得る必要がある。

２　上記１のいずれの場合も、最大２週間の州政府指定宿泊施設での隔離が求められる。

３　４月17日（土）以降にパース又はピール地域に滞在していた者のうち、23日（金）午後11時59分以前にQLDへ入州している場合、この週末休み中に可能な限り早急にCOVID検査を受け、陰性が判明するまで自宅又は宿泊施設に留まることが求められる。

４　上記３により陰性が判明した者についても、以下の必須の理由による場合を除き、27日（火）午前２時までは自宅又は宿泊施設に留まることが求められる。

（1）食料、日用品、医療又は必要物資等必需品入手のため

（2）医療又はヘルスケアのため

（3）屋外での運動

（4）訪問先施設の許可がある場合の、終末期の訪問

（5）安全上の理由

５　自宅又は宿泊施設から外出する際には、常時マスクを着用しなければならない（12歳以下の子供及び健康上の理由により着用できない者を除く）。

WA州のロックダウンを踏まえた州保健省ステートメントについては、以下をご覧下さい（英文のみ）。

https://www.health.qld.gov.au/news-events/doh-media-releases/releases/statement-from-queensland-health-regarding-wa-lockdown