テロの被害に遭わないための対策

● 23日、イブリーヌ県（Yvelines）ランブイエ市（RAMBOUILLET）の警察署敷地内において、女性署員１名がナイフによる攻撃で刺殺される事件が発生し、「国家テロ対策検事局」が捜査に着手している旨報じられています。

● ４月３日（土）深夜から４日（日）未明にかけて、エロー県ベジエ市においてテロ対策作戦が実施され、復活祭に合わせてモンペリエ市内の宗教的な場所に対する暴力行為を実行しようと計画していた同じ家族の女５人が逮捕される事件が発生し、国家テロ対策検事局が「テロ犯罪組織」の容疑で捜査しています。

●過去には、ニース市、マルセイユ市、カルカッソンヌ市においてテロ事件が発生し、死傷者が出ています。

●外務省海外安全ホームページ及び当館作成の「安全の手引き（南仏で安全な時を過ごすために）」をご参照いただきまして、皆様の安全安心にお役立てください。

１　報道によれば、23日14時20分頃，イブリーヌ県（Yvelines）ランブイエ市（RAMBOUILLET）の警察署敷地内において女性の同署員１名がナイフによる攻撃で刺殺される事件が発生しました。

犯人1名は既に無力化されたものの、テロ事件を担当する「国家テロ対策検事局」が捜査に着手している旨報じられています。

２（１）フランスでは、近年、一般市民が集まる場所（ソフトターゲット）を標的としたテロが続いており、今後も発生が懸念されます。

テロの被害に遭うリスクを減らすため、海外安全ホームページ等をご参照いただき、長期滞在の場合は在留届を提出し，短期滞在の場合は「たびレジ」に登録するなど，最新の安全情報の入手に努めて下さい。

〇在留届のオンライン提出のURL・・・

（2）テロの被害に遭うリスクを減らすため，以下のホームページにおいて関連の対策をご紹介していますので，あわせてご参照ください。

○外務省海外安全ホームページ「欧州でのテロ等に対する注意喚起」

○フランス政府「VIGIPIRATE」

Reagir en cas d'attaque terroriste (テロ攻撃に遭った時の対応)

※上記リンクにアクセスができない場合は、リンクをコピーしてインターネット検索サイトから検索してください。

○安全の手引き「南仏で楽しい時を過ごすために」（当館作成）

○ 「ゴルゴ１３の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】

領事班

Consulat General du Japon a Marseille

70, avenue de Hambourg

13008 Marseille, France

Tel : 04 91 16 81 81

FAX：04 91 72 55 46

E mail: cgm8@my.mofa.go.jp

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

※「在留届」を電子届出システム（ORRネット）から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。