新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例 4月21日)

【ポイント】

○4月21日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャンで26名、チャンパサック県で2名、計28名(全員ラオス国籍者)のCOVID-19の感染が確認された旨発表しました。これで感染者数は計88名になりました。

〇以下に記載の場所を訪問され、発熱や咳などの症状がある方は、大使館領事班までご連絡願います。

平日8:30-17:00

大使館電話番号 021-414400, 021-414401,021-414402, 021-414403

上記以外の時間帯

閉館時緊急連絡先: 020-5551-4891

○以下2のとおり引き続き感染予防に万全を期してください。

【本文】

1 4月21日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャンで26名、チャンパサック県で2名、計28名のCOVID-19の感染が確認された旨発表しました。これで感染者数は計88名になりました。詳細は以下のとおりです。

(1)首都ビエンチャン 26名

 いずれも症例59から感染した可能性が高く、全員、ミタパープ病院に収容。

マッサージ店(1111) 3名

レストラン(Funny89及び及びカイプーオーク・カオピヤック店) 2名

ナイトクラブ(Marina) 3名

カラオケ店(8118, Diamond)3名

チャンタブリー郡Phonthong村、シーサッタナーク郡Phonthanh村、Saphanthongtai村、シーコタボン郡Sikhai村などで密集していた場所:15名

 以下にPCR検査場が新設されています。

ア シーサッタナーク郡Bung Khayong Village運動場

イ  Anouvong国立競技場

ウ  Sikhot中等学校(Somerset Serviced Residencesの隣)

エ  Lao-Viet中等学校(サイセッタ郡Phonphanao村)

(2)チャンパサック県 2名

 合法に入国し、隔離施設収容中に感染判明。チャンパサック県病院に収容。

2 皆様におかれましては,引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って予防に努めてください。

(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避ける。

(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は70%以上の擦式アルコール消薬を携行するなどの手指消毒を徹底する。

(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m(最低1m)の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する。

(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。

(5)体調がすぐれない時には外出を控える。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。

【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete