●南スラウェシ州マカッサル市政府は、新型コロナウイルス対策のための新たな通達を発出しました。
1 4月20日、南スラウェシ州マカッサル市政府は、新型コロナウイルス感染拡大予防のための新たな通達を発出しました。 この通達の主な内容は以下のとおりです。
(1)5月3日まで、職場に制限を設け、従業員の出勤率を50%とし、より厳格な健康プロトコルを実施する。
(2)学習活動はオンラインで行い、段階的に再開する大学等は健康プロトコルを厳守する。
(3)衛生、食料品、エネルギー通信、情報技術等の業種のエッセンシャルワーカーについては、稼働時間、業務量をコントロールし、より厳格な健康プロトコルを実施したうえ稼働を許可される。
(4)店舗等の営業について
ア レストランは、店内飲食を50%に制限し、宅配やテイクアウトはより厳格な健康プロトコルを実施したうえ、営業が許可される。
イ ショッピングモールの営業は、より厳格な健康プロトコルを実施したうえ、21時まで許可される。
(5)モスクにおけるTarawih及びWitir(ラマダン中の夜間礼拝)について
ア 収容率を最大50%に制限し、より厳格な健康プロトコルを実施したうえ許可される。
イ ワクチン接種済みもしくは既に罹患後快癒した者は屋内で行い、未接種の者は屋外で行う。
(6)建設作業は、より厳格な健康プロトコルを実施したうえ許可される。
(7)群衆が発生しうる社会・文化活動は、収容率を施設の最大25%に制限し、より厳格な健康プロトコルを実施したうえ許可される。
2 他地域の地方政府から同様の規定が発出される可能性もあり、また、これらは突然に変更される可能性があります。在留邦人の皆様におかれては、引き続き、滞在先の州・県・市等の地方政府が実施する感染拡大防止措置に関する最新情報の収集に努めてください。
このメールは、当事務所管轄区域(北スラウェシ州、ゴロンタロ州、中部スラウェシ州、東南スラウェシ州、南スラウェシ州、西スラウェシ州、マルク州、北マルク州、パプア州、西パプア州)にお住まいの皆様及びたびレジに登録されている方に配信されております。
【問合せ先】
在マカッサル領事事務所
住所: Gedung Wisma Kalla, Lt.7, Jl. Dr. Sam Ratulangi No. 8-10, Makassar Indonesia
電話: +62-411-871-030
FAX : +62-411-853-946
ホームページ: http://www.surabaya.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/makassar.html
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