日本入国時の必要な手続き及び「検査証明書」の確認の厳格化について

【ポイント】

・現在、国籍を問わず日本に入国する際には、検査証明書の提示、誓約書の提出、スマートフォンの携行と必要なアプリの登録、質問票の提出が必要になります。

・4月19日(月)より、日本に入国する際の「出国前検査証明」の内容確認が厳格化されます。

【本文】

 現在、日本への入国には、以下のことが必要になりますので、改めてお知らせします。

1.検査証明書の提示

 検疫所へ「出国前72時間以内に受けた検査結果の証明書」の提示が必要です。検査証明書を所持しない人は、検疫法に基づき航空機への搭乗が拒否されます。詳細については以下をご参照ください。  

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

また、4月19日(月)から、日本入国時の検疫における出国前検査証明の確認が厳格化されております。無用な混乱を避けるためにも、厚生労働省が指定するフォーマットを利用して検査証明を取得するようお願いいたします。

 厚生労働省が指定する検査証明フォーマット (日本語・英語併記)

https://www.mhlw.go.jp/content/000769988.pdf

2.誓約書の提出

 14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約いただくために「誓約書」の提出が必要です。詳細については以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

3.スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用

 誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要です。新たにアプリが利用可能なスマートフォンのOSバージョンが明記されており、詳細については以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

4.質問票の提出

 入国後14日間の健康フォローアップのため、検疫時にメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認します。詳細については以下をご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

※ このメールは、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

サモア日本国大使館

住所:Level 2, B-Building, SNPF Plaza, Savalalo, Apia, Samoa

電話:(+685)21187