注意喚起:コートジボワール北部国境における襲撃事件の発生

報道によりますと、28日深夜から29日早朝にかけて、ブルキナファソとの北部国境付近のカフォロにおいて、コートジボワール軍の検問所が襲撃され、少なくとも2名が死亡しました。

また、同じ頃、同じくブルキナファソとの北部国境付近のテヒニにおいても、憲兵隊の検問所が襲撃され、憲兵隊員1名が死亡しました。

事件の詳細は調査中となっています。

カフォロでは、2020年6月にもコートジボワールの軍事施設が襲撃され14名の兵士が死亡する事件が発生しており、北部国境一帯の情勢は非常に不安定となっています。

また、今年2月、フランスの情報機関の幹部が、「サヘルのアルカイダギニア湾岸の国々、特に、コートジボワールベナンに向けて活動を拡大する計画を持っている。」などと発言しています。

なお、コートジボワールの危険情報( 海外安全ホームページ: 危険情報詳細 (mofa.go.jp) )では、ブルキナファソとの国境地帯等は、レベル3(渡航中止勧告)地域となっています。

在留邦人の皆様におかれましては,北部地域に近付くことは控え,今後とも最新の治安情報を入手するよう努めて頂くとともに,ご自身の安全確保のため,細心の注意を払うようお願いいたします。

 

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コートジボワールにおいては新型コロナウイルスの感染拡大は依然として収束していないことから、コートジボワールに入国、若しくは出国される際は、当館にご一報いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

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【連絡先】 在コートジボワール日本国大使館(トーゴニジェールを管轄)

大使館代表:(225)27 20 21 28 63(内線111)

Eメール :consulat@aj.mofa.go.jp