ヌアクショットでの犯罪被害の増加に伴う注意喚起

モーリタニアでは、4月12日(月)頃にラマダンが始まります。毎年、ラマダン前には、スリ、ひったくり、車上ねらい等の犯罪が増加する傾向があり、首都ヌアクショットでは既にひったくり被害が急増しているとの報道があります。外出の際には、被害に遭わないために以下のポイントに注意してください。

●市場やスーパーマーケットの前では特に周囲に注意する。

市場ではスリが、スーパーマーケット前ではひったくりが多く発生しています。

●携帯電話を片手に歩かない。

携帯電話を狙ったひったくりが発生しています。スマホを見ながら外を歩くのは危険ですのでやめましょう。

●車内にカバンなどを置いて車を離れない。

車上ねらいの被害の防止のためには、車内の見える場所にカバンなどを置かないことが大切です。

●停車中に追突されてもすぐに外に出ない。

信号待ちの前の車にわざと軽く車をぶつけて、運転手が出てきた隙に助手席に置いてあるカバンを共犯者が盗むという手口が報告されています。追突されてもすぐに車外に出ないで、まずは周囲の状況を確認しましょう。

【お問合せ先】

モーリタニア日本国大使館

代表電話:4525-0977

メール:ryojimauritanie@nc.mofa.go.jp(領事担当)

緊急連絡(休日・夜間):4600-1717(領事担当)

ホームページ:https://www.mr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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