【新型コロナ】ケベック州の一部規制緩和等に関する発表

3月16日（火）、ルゴー州首相が発表したポイントは次のとおりです。なお、首相は冒頭、4月末頃から感染は英国変異株が中心となる見通しであるとして、引き続き警戒が必要と発言しました。

●夜間外出禁止令の緩和

・3月17日（水）から、モントリオールを含め、すべての地域で、夜間外出禁止令の適用を21：30からに変更（〜05:00）。

・3月26日（金）から、次の3つの地域の警戒レベルを、黄色に緩和。これらの地域では夜間外出禁止令は解除。　

Gaspesie-Iles-de-la-Madeleine, Cote-Nord, Nord-du-Quebec

●その他の緩和

・3月22日（月）から、Capitale-Nationale, Estrieなどオレンジ地域において、中等学校3年生、4年生及び5年生の授業は、毎日、対面授業に移行。

・3月26日（金）から、モントリオールなど赤地域においても、劇場等の再開が可能（250人まで）。

●ワクチン接種

・4月末までに、65歳以上のすべての州内希望者に対する１回目の接種を終了する見通し。また、6月24日のケベック州国祭日までに、すべてのワクチン接種希望者に対する少なくとも1回目の接種を終了する見通し。

・アストラゼネカ社ワクチンは引き続き有効であり、問題はない。

【州政府ＨＰ】

Tel：１−５１４−８６６−３４２９

メール：consul@mt.mofa.go.jp