ウズベキスタン入国時のスピード抗原検査の実施終了について(新型コロナウイルス関連)

●3月15日(月)、ウズベキスタン政府は、ウズベキスタン入国時に空港等で実施していたスピード抗原検査の実施を終了すると発表しました。

●今後、国別感染状況評価に基づき、緑色国家からの入国は陰性証明書不要、黄色または赤色国家からの入国は陰性証明書のみでの入国が可能となり、入国後14日間の自主隔離は必要ありません。

●3月16日現在、日本は「赤色国家」に指定されています。

●なお、タシケント市における新規感染者数の最近の増加傾向を踏まえ、引き続き、マスクの着用、手洗い、うがいなど感染防止のための対策の徹底をお願いします。

1 ウズベキスタン政府の発表内容

(1)3月15日より、空港、鉄道駅及び国境検問所におけるウズベキスタンへの入国者に対するスピード抗原検査を中止する。

(2)入国の際、出発前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明を提示する必要がある。

2 上記発表を受け、当館が関係当局に確認したところ、以下の情報が明らかになりました

(1)ウズベキスタンへの入国に際しては、国別感染状況評価は引き続き有効である。

(2)緑色国家から入国する場合、陰性証明書の提示は不要となる。

(3)黄色または赤色国家から入国する場合、出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示が必要となる。

(4)上記(2)及び(3)のいずれにおいても、入国後の14日間の自主隔離等は不要となる。

(5)3月16日現在、日本は「赤色国家」に指定されている。

3 大使館からのお願い

当地の最近の傾向として、特にタシケント市において、1日あたりの新規感染者数が増加傾向にあります。また、保健省などウズベキスタン当局も引き続き、感染防止のための措置の必要性についてメディア等を通じて呼びかけています。引き続き、マスクの着用、手洗い及びうがいの励行などの基本的な対策を徹底し、感染防止に最大限努めていただきますようお願いします。

4 その他

(1)国別感染状況評価は、原則として毎週金曜日に見直しが行われています。

(2)日本の評価に変更があった場合は、領事メールや当館ホームページを通じてお知らせします。

○在ウズベキスタン日本国大使館

住所:Tashkent city、 Yashnabad dist.、 Sadyk Azimov str.、 1-28

電話:(代表)+998-78-120-8060、(夜間・休日用緊急携帯)+998-91-162-5009

ホームページ:https://www.uz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html