マンダレー地域の5地区に対する戒厳令の発令

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

2021年3月15日

 先ほど、領事メールにて、ヤンゴン市内6地区(フラインターヤー、シュエピーター、新ダゴン(北)、新ダゴン(南)、ダゴンセイッカン、北オカラッパ)に対する戒厳令の発令についてお知らせしましたが、本15日午後、新たに、マンダレー地域の5地区(アウンミェターザン、チャンエーターザン、チャンミャターシー、マハアウンミェ、ピージーダグン)に対する戒厳令の発令が確認されました。

 当局による制圧のための動きは、一層厳しくなっており、場所も時間も予断を許さない状況です。

 ついては、不測の事態は排除されませんので、集会やデモが行われている場所には絶対に近づかず、不要不急の外出を控えるのみならず、身体と生命への危険の回避を第一に、安全にはこれまで以上に十分注意して行動していただくようお願いします。

 また、3月9日のスポット情報でお伝えしたとおり、今後事態が急変する可能性があることを念頭に置き、当地にて急を要する用務等がない場合には、商用便による帰国の是非を検討されることをお勧めします。

 本お知らせは、在留届にメール・アドレスを登録された方、「メルマガ」に登録された方及び外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録をされた方に配信しています。

■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事班

電話:95−1−549644〜8

メール:ryoji@yn.mofa.go.jp