注意喚起(デモ・治安情報と安全確保のお願い)

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

2021年3月8日

 本8日も、ヤンゴン市内及び各地方で集会やデモが引き続き行われており、各国大使館付近等においては、引き続き警察による交通規制が敷かれています。ヤンゴン市内では、サンチャウン地区やインセイン地区等で当局による発砲が確認されています。また、カチン州で死亡事案が発生したとの報道もあります。

 昨7日夜間には、ヤンゴン市内各所で発砲が相次いだ他、マグウェ地域で死亡事案が発生したとの報道もあります。また、ヤンゴン地域を含め国内各所において、当局が病院や大学等に侵入し駐留しようとする動きがあるとの報道もあります。

 当局による制圧のための動きについては、住宅街等での発砲及び逮捕が頻繁に行われていることが示すとおり、デモ隊が集結する典型的な場所にはもはや限られず、場所も時間も予断を許しません。

 ついては、不測の事態は排除されませんので、集会やデモが行われている場所には絶対に近づかず、不要不急の外出を控えるのみならず、身体と生命への危険の回避を第一に、安全にはこれまで以上に十分注意して行動していただくようお願いします。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事班

電話:95−1−549644〜8

メール:ryoji@yn.mofa.go.jp