新型コロナウイルス関連情報：UAEから日本への渡航者の検疫措置にかかる新たな決定について（３月５日からの措置）

●３月２日、日本における新たな水際対策措置が発表されました。

●本件措置は日本時間３月５日０時から適用開始されます。

●UAEから日本に入国する際、入国後は検疫所長の指定した場所での待機となります。

●入国時に陰性証明を提示した場合は入国後３日目、提示できなかった場合は入国後３日目及び６日目に改めて検査を受検して、陰性が証明されれば、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後１４日間の自宅等での待機が可能となります。

１　３月２日、日本における新たな水際措置が発表されました。本件措置は日本時間５日０時から適用開始されます。既に１月１０日付メールでお知らせした内容からの変更としては、日本への入国後の待機場所については、必ず検疫所長の指定した場所（宿泊施設：公費負担）での待機となります。その後の措置としては、入国の際に出国前７２時間前の陰性証明を提示した場合は入国後３日目に、また提示できなかった場合は３日目及び６日目に改めて検査を受検して陰性が証明されれば、検疫所が指定した宿泊施設を退所し、入国後１４日間の自宅等での待機が可能となります。

（厚生労働省発表）

https://www.mhlw.go.jp/content/000747462.pdf

（１月１０日付当館発領事メール：）

https://www.uae.emb-japan.go.jp/Covid-19/ConsularE-mail20210110.pdf

新規措置を含め、日本入国に際しての現時点の水際措置については以下のとおりとなっております。

２　水際措置

（１）新型コロナウイルス検査陰性証明の提出及び待機場所

　UAEを出発して日本に入国する場合は、出国前７２時間以内の検査証明提出及び入国時の検査に加え、検疫所長が指定した場所での１４日間待機が要請されます。なお、陰性証明の提出については年齢問わず求められるところご注意願います。

　日本の空港到着時に、出国前検査証明を提出できた場合は入国後３日目、提出できなかった場合は入国後３日目及び６日目に改めて検査を受け、同結果が陰性であった場合には，検疫所が確保する宿泊施設を退所し、残りの期間については自宅等での待機となります。

●出国前検査証明について

原則として日本政府が指定する書式を使用願います。同書式での取得が困難な場合には病院や検査機関の任意の書式を利用することも可能ですが、必要情報が欠けている場合には、日本での上陸審査時に問題となる可能性もあるところ、ご注意願います。

【出国前検査証明書式】