２月２２日、モンゴル国家非常事態委員会は、２月２３日午前６時以降、現在の全国警戒態勢を一段引き下げ、高度警戒準備態勢に移行する予定であると発表しました。
市民生活に関する規制の解除については、一部で報道されていますが、現時点では、モンゴル政府から当館に対して公式に通知されていません。モンゴル政府からの通知が来次第、あらためてお知らせいたします。
なお、明日以降、再び高度警戒準備態勢に移行する見込みですが、モンゴル国内では、全国警戒態勢が始まった２月１３日から本日までの間に４８６人の新規感染者が確認されており、依然として、新規感染者数の増加傾向は続いています。在留邦人の皆様におかれましては、当局の規制の緩急に関わらず、引き続き、感染防止対策を徹底していただきますようお願い申し上げます。
