●2月9日付けの報道によると、警察は2月5日(金)から導入された夜間外出禁止令を破った者200人以上を拘留したとしています。
●また、マトラ市において露天商の女性が災害事態宣言に違反しているとして、警察に連行された後、遺体で発見された事件が発生しています。犯人は不明ですが、当地では、災害事態宣言が発出されていますので、夜間外出禁止令を始めとする禁止条項を遵守してください。
【2月5日発表されたモザンビーク政府発表内容要旨】
1 1月13日に発表された感染防止対策強化措置は基本的に継続
2 宗教行事や集会は禁止
3 私的な集会、社会的なイベントは禁止。結婚式の参加者の上限は20人として実施可能
4 商業施設の営業時間は、月曜日から土曜日まで9時から19時、日曜日9時から16時
5 レストランの営業時間は、毎日20時まで
6 アルコールを販売する露天商は営業禁止
7 正当な理由がない限り、公的な行事の出席者の上限は50人
8 対面式の授業は中止
9 職場では、交代性を導入
10 マプト大都市圏(マプト市、マトラ市、マラクエネ、ボアネ)の住民は、21時から4時まで外出禁止
事態は、時々刻々と変わりますので、最新の関連情報の入手に努めるとともに、万一、警察とトラブルになった際は、大使館に御一報ください。
【問い合わせ先】
在モザンビーク日本国大使館 領事・警備班
TEL:+258-21-499-819
FAX:+258-21-498-957
メール:embjpmoz@mp.mofa.go.jp
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