先般、ポンペイ州に帰港した船の乗員1名が新型コロナウイルス検査の結果、陽性だった旨をご連絡しましたが、その後の同人の抗体検査(陽性)及び抗原検査(陰性)等を踏まえ、ミクロネシア連邦(FSM)政府は同症例は治癒例であり、病気ではなく感染力を持たないため、公衆に新型コロナウイルスの脅威を与えることはないと結論付けました。
この結果を受け、FSM政府はWHOに対して新型コロナウイルスの症例が確認されていない国として再度指定するよう求めたところ、1月29日、WHOによりそれがなされました。
他方、FSM政府はワクチン接種を呼びかけています。
【連邦政府プレスリリース】(英語)
2月1日
HP:https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html