新型コロナウイルス関連(サンパウロ州政府による発表:1月22日)

1 1月22日(金)、ドリア・サンパウロ州知事は同州経済活動再開計画(Plano SP)のフェーズ更新等について発表しました。

 

2 今般の発表により、1月25日(月)からサンパウロ州内全域において、平日は20時から翌朝6時まで、週末及び祝日については終日、フェーズ1/赤(最大限の警戒)に指定されることとなりました(スーパーなど生活に必須とされるもの以外の商業活動は認められません。)。平日20時までの日中についても以下の指定地域はフェーズ1/赤に指定され、サンパウロ大都市圏をはじめとするその他の地域についてはフェーズ2/橙(管理段階)となりました。

(平日の日中についてもフェーズ1/赤と指定された地域)

バヘットス、バウル、フランカ、マリーリア、プレジデンチ・プルデンチ、ソロカバ、タウバテ

今般指定されたフェーズは2月7日(日)まで継続し、2月8日(月)までフェーズ見直しは予定されていません。

3 フェーズ1/赤に指定される基準値についても変更が発表され、公立病院のICU占有率75%以上が基準となりました(以前は80%以上。)。

4 また、サンパウロ州内の公立学校については、フェーズ1/赤又は2/橙であっても段階的に再開されることが発表されていましたが、同計画について延期されます。2月の第一週までは、教師等の関係者に対してコロナ禍における教育活動のプロトコールについての研修が実施されます。授業(オンライン含む。)の開始は2月8日からとなります(生徒数は上限の35%まで)。学校は開校されますが、児童が対面授業を受けることは義務ではなく、各家庭は登校させるか否かについて選択することができます。なお、私立学校については今般の制限は義務ではありません。

【問い合わせ先】

サンパウロ日本国総領事館 領事部

 電話  (55-11)3254-0100

 メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

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