年末年始等の安全対策

● クリスマスシーズンから年末年始にかけて、一般犯罪(窃盗、強盗、ひったくり、空き巣等)が増加する傾向があり、一層の注意と警戒が必要です。

● また、当地アメリカ大使館は同大使館ホームページ上で、「25日、北キブ州ベニ地区において、非イスラム教徒が集まる教会その他の場所に対して、テロ脅威の可能性があることを示す信憑性の高い具体的な情報を入手した」と発表しております(以下URL参照)。

 http://cd.usembassy.gov/security-alert-u-s-embassy-kinshasa-drc-8/

● 在留邦人の皆様におかれましては、最新情報の入手に努め、大勢の人の集まる場所には近づかない等、慎重な行動を心掛けていただきますようお願いいたします。

1 今年度、当館では、在留邦人が関わる大きな事案の発生に係る情報には接しておりませんが、これは皆様が、当地全土が日本国外務省海外安全情報で危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」以上であるという情勢をしっかり認識し、大変窮屈な生活を送りながらも常に緊張感を持ち防犯対策を講じている結果だと思います。

2 クリスマスシーズンから年末年始にかけて、一般犯罪が増加する傾向にあります。また当地での生活に慣れると、危険意識が次第に薄くなる傾向にありますので、今一度初心に立ち返り、次にあげる行為を自粛するなど、防犯対策、防犯意識の徹底に努めてくださるようお願いします。

 ○ 徒歩移動(誘拐、強盗)

 ○ タクシー、バス利用(誘拐、強盗)

 ○ 自動車等の運転(交通事故関連トラブル、警察官によるたかり行為)

  ※ 警察官に止められた際、安易に降車したりドア及び窓を開けることなく、また身分証の提

示を求められても手渡すことなく窓越しで見せる等慎重な対応を心掛けてください。

 ○ クレジットカードの所持及び使用(スキミング、短時間誘拐(ATM等で現金引き出し後解放))

 ○ 目立つ(犯罪の標的にされやすい)服装での外出(ひったくり、性被害)

また、自動車走行中は窓を閉めドアロックをかけること、乗降車時にはまず周囲を見渡し、安全確認後に動作に移ることも重要です(ひったくり)。

3 年末年始の当館休館日

  12月25日(金) 聖誕の日(任国の休日)

  12月29日(火) 年末休暇        

  12月30日(水) 年末休暇

  12月31日(木) 年末休暇

   1月 1日(金) 元日(任国の休日)

   1月 2日(土) 年始休暇

   1月 3日(日) 年始休暇

   1月 4日(月) 殉教者の日(任国の休日)

 

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 上島(+243 81 880 5912)

     松原(+243 81 514 6605)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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