不発弾処理に伴う立入規制のお知らせ(フランクフルト市ガルス地区:12月6日)

●フランクフルト市当局(秩序局,消防局,保健局,市警察)の発表によれば,12月3日(木),フランクフルト市ガルス地区(フランクフルト中央駅の南西方約2.5キロ)の建設工事現場で第二次世界大戦中に投下された不発弾(重量約500キログラム)が発見されました。

●不発弾処理作業の実施に伴い,6日(日),フランクフルト市当局より,不発弾の発見現場から半径約700メートルの区域に立入規制が敷かれ,対象区域の住民または滞在者は対象区域外への避難または屋内待機が求められます。

●対象区域周辺の公共交通機関の運休・ダイヤ変更が見込まれますので,ご利用の方は各事業者のホームページ等をご確認ください。

1.12月6日(日)午前8時以降,発見現場から半径約700メートル以内の区域に立入規制が敷かれる予定です。立入り規制は同日夕方まで続く可能性があり,規制解除については当局のホームページやソーシャルメディア等を通じて公表される予定です。

※対象区域(消防局HP) http://www.feuerwehr-frankfurt.de/

2.対象区域のうち,避難区域(Evakuierungsgebiet)の住民または滞在者は午前8時までに対象区域外への避難が求められます。また,保護区域(Schutzzone)の住民または滞在者は午前8時以降,アパート,家屋,職場等からの一切の外出が禁止され屋内待機が求められます。窓ガラス付近やテラス・バルコニー等に滞在することは禁止され,窓とドアを閉じたままにしておく必要があります。両対象区域のすべての住民または滞在者に対して,4日(金),当局よりリーフレットが配布され必要な指示が行われます。

3.対象区域の住民のうち,自主避難が困難な方については,当局による避難のサポートを受けることができます。12月5日(土)午後6時までに,電話(069-212-111)またはオンライン( www.feuerwehr-frankfurt.de )にて申し込み可能です。

4.立入り規制中,一時的な滞在場所が見つからない人のために,フランクフルトメッセのホール11に避難所が設置される予定です。当該避難所は6日(日)午前7時から利用可能です。詳細については市消防局のホームページをご参照ください。

5.新型コロナウイルスの陽性や濃厚接触など,対象区域内での隔離対象者については保健当局より個別に連絡があり,適切な避難場所に案内されますので,保健当局の指示に従ってください。

6.立入規制中,対象区域周辺のドイツ鉄道Sバーン路面電車(特に11,14及び21)・バス等の公共交通機関の大幅な運休・ダイヤ変更等が見込まれますので,ご利用の方はご注意ください。詳細については各事業者のホームページ等をご確認ください。

7.対象区域周辺では,消防または警察などの当局による確認が行われますので,指示に従って行動してください。また,対象区域から避難する際には,万が一に備えて戸締まりや火の元の確認に併せ,貴重品類の管理を確実に行うようにしてください。

8.本件に関する最新の情報については,以下のサイトをご覧ください(独語)。

(1)フランクフルト市消防局HP: http://www.feuerwehr-frankfurt.de/

(2)フランクフルト市Twitterhttps://twitter.com/Stadt_ffm

(3)フランクフルト市消防局Twitterhttps://twitter.com/feuerwehrffm

(4)フランクフルト市警察Twitterhttps://twitter.com/Polizei_Ffm

(5)ラインマイン交通HP: https://www.rmv.de/c/de/start/frankfurt/

在フランクフルト日本国総領事館

MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main

代表電話: +49-(0)69-2385-730(閉館時は緊急電話対応業者につながります)

領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp

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