イスラエル当局による新型コロナウイルスへの対応等に関する情報提供11/18

●　１１月１６日、イスラエル政府のコロナ閣議は、新型コロナウイルスに係る規制の強化措置及び段階的な緩和措置を決定しました（ただし、これら緩和措置については、罹患率が大幅に上昇する場合には、取り消すことがあるとしています。）。

●　発表内容の詳細につきましては、以下のリンクを御確認の上、追加情報の発表に御留意ください。

●　継続される禁止事項に違反した場合は刑法に違反することとされ、罰金が課され得るとされています。

●　今後ともイスラエル当局等からの最新情報の入手に努めてください。

１　規制強化措置の概要

（１）制限区域の指定を拡大・合理化し、同区域内外への人の移動を厳格に管理する。

（２）夜間外出禁止令を含め、オレンジ色の地域にも制限を課す。

（３）規制に反する者への罰金増額の立法措置を講じる。

２　規制緩和措置の概要

（１）教育

　11月24日から５年生と６年生の対面授業を再開し、その１週間後、11年生と12年生の授業を再開する。これらは緑色及び黄色の地域においてのみ実施する。

（２）観光

　エイラートと死海の観光及びホテル営業は、Green islands for tourism計画に基づき再開される。

（３）商取引

　11月17日から屋外に開けたショッピングセンターの営業を再開する。

（首相府発表、英語）

　なお、11月18日以降、エイラートと死海（Ein Bokek-Hamei Zohar地区）への立ち入りには、72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明が必要となります。

（保健省発表、英語）

３　在留邦人の皆様におかれましては、以下の点に御注意の上、御自身や周囲の方々の感染予防に努めてください。

（１）外出時はマスク（必要に応じて手袋）を着用し、密閉空間、密集場所、密接場面を避け、ソーシャル・ディスタンスを確保する。

（２）アルコール系消毒液又は石けんと流水による手洗い。

【参考情報】

（National Emergency Portal）

（新型コロナウイルスに関する当館から発出したこれまでの情報提供）

（新型コロナウイルス感染が疑われる場合の対処方法）

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在イスラエル日本国大使館

Tel: +972-(0)3-6957292

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